付き合っている間に何回か別れ話が出ていてそのたびに泣いて縋ってお付き合いを継続させていた人が、別れてしまって復縁したいと言いますが、今まで出来た事はたくさんあるとは思わないのでしょうか?
既に複数回別れ話が出ているのであればその原因をどうにかしようとは考えなかったのでしょうか?
別れ話になる原因を放置したままお付き合いを継続出来てもまた遅かれ早かれ別れ話が出るとは考えなかったのでしょうか?
はっきり言って別れ話が出て泣いて縋って何とか別れを回避しお付き合いを継続したからといって相手の気持ちを取り戻したわけでない事が理解出来ていないのです。
この場合の別れの回避は自身がゴネた事によって相手は別れるという話を一旦取りやめただけの話しであり、もう一度やり直そう、もう一度好きになろうと考えて別れ話を撤回したわけではないのです。
にもかかわらずゴネた側は、別れ話の回避=まだ私の事が好き、と考えて今まで通りの行動をします。
何故ゴネて別れ話を回避出来たらそれまでが無かった事になってかつ相手は自分の事が好きという考え方になるのでしょうか?
それで別れ話が出る原因を放置してもう一度別れ話が出てまたゴネて別れ話を回避して、いつかはどうにも出来なくなって完全に別れてしまう、って最初の別れ話が出た時からわかっていた話としか言いようがないのではないでしょうか?
散々同じことを繰り返して100%将来的に別れてしまう事が分かっている状態で、昨日突然別れを告げられました、相手の別れの意志は固くやり直す気は無いと言われました、復縁の可能性はありますか?、なんて言っている自身をおかしいとは思わないのでしょうか?
これをおかしいと思えない感覚が問題であり、復縁出来なくしてしまう理由なのです。
そもそも別れ話を回避することは出来たはずです。
にもかかわらず別れ話を軽く考えて甘えて同じ事を何度も繰り返したのは自分自身です。
それまでに出来たことはたくさんあるはずですし、それをせずに別れてしまって悲しいって何なのでしょうか?
復縁したいと望むのであればもっと自分自身を律する必要を感じなければなりません。
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