世の中には自力で復縁した人はたくさんいらっしゃいます。

けれど自力で復縁した人がいるから自分も自力で復縁出来ると考えてしまうのは違うのではないでしょうか？

自力で復縁出来る人がいるという事と復縁したい人が全員自力で復縁出来たという話は違うからです。

普通に考えれば自力で復縁出来る人もいれば自力で復縁出来ない人もいるという話です。

出来る人も出来ない人もいるにもかかわらず、自力で復縁出来る人がいるから自分も自力で復縁出来ると考えてしまうのはおかしいとは思わないのでしょうか？

例えば状況の悪い人に自力で復縁するのは難しいでしょう。

何故なら状況が悪くなるという事は、それまでの言動が相当悪かったという事であり、言動が相当悪い人が自力で復縁するというのは難しいからです。

もし自分で何とかできる人であればそれまでに自身の相当悪い言動を改めていたはずなので、状況が悪くなってしまっている人は自分でどうにか出来ない人、というのが確定しているのです。

相手から連絡を拒絶されていて会う事が出来ない、相手からこれ以上しつこいと弁護士を挟む、連絡は取れない事は無いが相手から全く関心を寄せられていない、相手には新しくお付き合いしている人がいる、別れてから長い時間が経過していて相手の情報が全くない、等の状況の人が自力で復縁と言うのはほぼ不可能と言えるでしょう。

にもかかわらず明らかに悪い状況であるにもかかわらず自力で復縁する事を望んでいる人がいます。

こういった人はただの勘違いした人でしかありません。

自分にはまだチャンスがあると思い込みたいか、相手がまだ自分に気があると思い込みたいか、ただひたすら何も考えていないか、現実すら見えない精神状態なのか、となってしまっています。

自力で復縁出来ないのであれば復縁屋を使わなければならないという話ではありません。

自力で復縁出来ない人が勘違いしたままであれば復縁屋に依頼しても復縁出来ないからです。

自力で復縁出来ない人は、自身の置かれた状況を正確に把握し、きちんと考えられる人にならない限り復縁出来る事は無い、という事を知らなければなりません。

 

 

 

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