復縁が難しいかと聞いてくる人は、自分の復縁が難しいとわかっているのに聞いてくる人です。
そして自分の復縁が難しいとわかっているのに、そんなに難しくないですよ、大変な事をしなくても復縁出来ますよ、という答えを求めて聞いてきます。
であればこの質問をする事に意味はあるのでしょうか？
はっきり言って意味はないどころかこんな考え方をしていれば復縁出来る事は無いのではないでしょうか？
復縁が難しいという事実があるのに難しくないと言われたいって現実から目を逸らしたいという考えがあるからです。
復縁が難しいという事実を辛いと思っているから難しくないと言われて辛い気持ちを紛らわしたいという考えがあるからです。
復縁が難しいという事実を認めたくないから難しくないと言われたいという考えがあるからです。
こういった考え方を持ちながら復縁を望む人にどんな結果があるかなんて簡単にわかるのではないでしょうか？
現実から目を逸らしたい、辛い気持ちを紛らわしたい、事実を認めたくない、という考え方をしている人に復縁出来る訳はないのです。
現実から目を逸らしたいのは、自分が相手からどう思われているかを認識したくないという事です。
辛い気持ちを紛らわしたいという事は、自身の弱い気持ちに負けているという事です。
事実を認めたくないという事は自分が相手に対して悪い事をしてしまったという事実を認める気が無いという事です。
考えて頂きたいのですが、相手からどう思われているかを考えずに自分の弱い気持ちに負け、悪い事をした事実をも認められない人とどうして復縁しようと思う人がいるのでしょうか？
こう考えれば、自分の復縁が難しいをわかっているのに復縁が難しいかと聞いてくる人に復縁出来る事は無い、となってしまうのは当たり前だと気付くと思います。
ですから自分の復縁が難しいとわかっているのに復縁が難しいかと聞いてくる人はまず自分自身の考え方からどうにかする事を考える必要があるのです。
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