心の成長、変化ってあるんだよね。
もう聞いてくれた、NYこりんごラジオ?
最新放送の、第74回目放送は、終戦前後を生死をかけて生き延び、世界へに視野を常に念頭に起き、自分という人間の価値を、キチンと受け止め生きてきた、文化人類学を専門とする森分ともみさんの第4弾の放送でした!
実は、このインタビュー収録は、今年の1月に行われたものだったのですが、
ともみさんの半生が濃厚で長かったので、異例の3部として放送いたしましたが、実は、それでも、まだともみさんのインタビューは終わっていませんでした。
本当に、特に理由はなく、この第4弾を、今のこの時期にリリースに至ったわけですが、
改めて、このインタビューを聞いて、
アタシが44歳になるまで、妊娠しようと言う決意が出来なかった理由を、明確に語っていたので、驚きました!
この放送、YouTubeでも聞けるようになったので、聞いてない人は、ぜひ聞いてね。
このインタビューでも、ともみさんと同感で妊娠について語ってますけれど、
本当に、つい最近まで、そんな風に思っていたんです。
愛があるから子供を 儲けるのではなく、
お金と強い精子があったら子供を産むと。
好きな人と、この精子での子供を生みたいは、完全に違いました。
お金持ちにならなかったら、子供は持たないって思ってました。
だって賢くて可愛い子供になって欲しいし、
お金で不憫な思いは一切させたくないって、ずっと思ってたんです。
だから、44歳になっても、一向にお金持ちでない自分は、この物価も高いお金のかかるニューヨークで、子供なんか持てなかったんです。
(アパートすら買えませんでしたから。)
でも、39歳の時、決意したんです。
シングルマザーになると言うことを!
お金は、相変わらず、一人で生きていく分くらいしかなかったんですが、
40歳になる前に! と言う焦りと、
希望していた精子が見つかったのです。
精神提供者の彼は、仲のいい友達だったのですが、お互いに一切恋愛感情は抱かない間柄で、
高学歴で賢くて、ハンサムで、人気者、
こう言った条件なら、精子バンクでも購入可能だろうが、彼の性格も知っていて、どこの馬の骨かわからないのとは違っていたので、この精子で子供を産みたいって本能のように思ったんです!
男は種をまき、
女は、強い種を選んで子供をみごもる。
これは、自然の流れで、生体本能だと思っていたんです。
39歳の当時、子供もいないのに、NYシングルマザーの会に参加したり、
日本に帰って、親にもシングルマザーになることを報告したり、
着実に事を進めていました。
でも、今、子供を持っていないから、実現しなかったのか?
うん、結局、最終的には踏み切れなかった。
精子提供者の友達にも言われた。
「こりんご、もう一度、よく考えてみなよ。
やっぱり、子供は、両親がいた方がいいと思う。
自分が欲しいからって、シングルマザーで子供をもって、それは、生まれてくる子供に対して、セルフィッシュ(自分勝手)すぎないか?
子供を産んだ後に、本当に好きな人が表れて、その人の子供を欲しいと思ったらどうするんだ?
例え、こりんごが親権をもって、一人で責任もって育てるって言っても、
万が一、俺の精子で出来た子が、犯罪者にでもなったら、少なからず、俺は心痛む。」
だけど、アタシは、あの時は、まだ若かったんで、(39歳だったけど・・・)
シングルマザーだって、両親分の愛情は注げる!
アタシも父親いなかったけれど、寂しいなんて思ったことは一度もない。
これから好きな人と出会って、恋に落ちて、妊娠に至るまでに、どんだけ時間かかるねん、そんな時間はもうない!
アタシの子供で、アンタの種で生まれた子が、犯罪者になるわけないじゃないの!
こんな風に自信満々でいたんですよ。
でもね、結局は、自分の中の直感みたいなものが、シングルマザーになることへの背中を押さなかった。
その後、直ぐにジョンさんと出会ったんだよね・・・。
(ジョンさん、初めてのジャパン上陸、3年前)
このジョンさんと、子供を持とうと決意が出来るまで、4年もかかってしまった。
ジョンさん自身も、子供を持つ準備が全然出来ていなかったし、
精神的に おこちゃまで、ゲームオタクで、貯金なし、
ジョンといると、本当に、自分ら20代の仲良しカップルなんじゃないかって感覚に陥ってしまうどの、よく言えば若いけど、悪く言えばガキ、みたいな、子供心を永遠に忘れない十代、二十代の精神面カップルだったのね、
だから、2人で楽しく暮らしていくにはいいんだけれど、
どうしても、この人と、子供を作るというビジョンが全然見えなかったのよ。
そもそも、ウチラ、結婚すらしてませんから。
まぁ、結婚は、それほど重要視していない自分だったので、いいのですが、
妊娠に関しては、年齢いってるくせに、条件がモロモロありましたからね。
ジョンさんのこと、大好きだけれど、本当に、この人との子供、持ちたいのだろうか?
ずっとそう思ってた。
2年前に、もうアタシもいい歳だから、子供を持ちたいと思うと切り出した時も、
「年だから子供が欲しいだけで、俺のことがLOVEだからじゃないんだ。」
とか、子供じみたこと言われたのね。
これ、たんなる言い訳だし、彼も、まだ子供持つReady出来てないんだなって思ったのよ。
それから2年がたって、44歳、もう、これが妊娠できる可能性最後であろうと悟った4月の下旬に、もう、ジョンさんとは別れるつもりで、妊娠したい思いを彼に告げたのよ。
そしたら、びっくり、ジョンさん、YESって言ったのよ!
ジョンも、アタシも、子供だから、一緒に子供を持とうという決断に4年もかかってしまったのね・・・。
ジョンさんは、高学歴でも、高収入でも、御曹司でもないんだけれど、
アタシに対しては、世界一やさしい男でありまして、
(ジョンさん、2度目の来日はお正月。)
頭が良くて、ハンサムで、お金持ちじゃなくちゃ子供は産まないって言って アタシだったんだけれど、
おならは臭いし、お笑い芸人顔で、貯金もないし、やや高血圧気味で、ゲームオタクの、この人の子供を、今は、心底、授かりたいと思っております。
人生って、不思議だなって、思ったんです。
本当に、今年の1月までは、全く自分の願望は違ったものだったのに、
たった3ヶ月で、大きな変化とか、環境が変わったかけでもなかったんですが、
その3ヶ月後には、違う願望、違う望みが そこにはあるんです。
本当に、タイミングだったのかっていうくらい、ストンと、その時に決断 出来たんです。
きっと、メチャクチャ、Funnyで、超かわいくて、優しい子が生まれてくると思います。
いえいえ、その前に、来週、子宮内ポリープの手術もあるし、
ぶっちゃけ、不妊治療とか、全然、はじまってないんですけれど、来月には、その始まってもいない不妊治療は終了になりますよ。 (持ってる保険の都合により。)
2018年、来週、来月が、妊活の大舞台になります。
ポリープ除去して、人生で、1回コッキリの、不妊治療にかけますぜっ!
そんな、重大なことを控えているんですが、
人生は、1回コッキリ!(不妊治療も1回コッキリ。)
貴方、本気で妊活してるんですかって、思われてしまうかもしれないような、大きな賭けに出るから!
NYこりんごラジオから、大発表が明日ありますので、
引き続き、ブログも、ラジオもよろしくね!
では、本日のNYこりんごラジオは、過去放送ピックアップは、もちろん、一般女性の海外留学パイオニア、森分ともみさんの第4部、全部まとめて聞いてね!
NYこりんごラジオ「自由の女神になりたくて!」 - こりんご
SNSもフォローしてね。
Twitter @nykoringoradio
Instagram @pancakeonmyhead
LINE ID whereaminow
NYこりんごラジオ (おしてね)
ポチッっとなっ!
こりんご応援クリック、1,2,3、頼んますっ!