やっとブログをUPできそうです。
日本に来ていましたが、連日やることが多くバタバタで・・・
それにしても日本の役所って、なんであんなに効率が悪いんでしょう。
母の事で市役所に行って、いろんな手続きをしてきましたが・・・
確かにアメリカに行ったのが19歳だったので、そういう生活に関わるようなことをしたことがない自分が慣れていないだけなのかもしれませんが、とにかくなんども違う窓口に行くことに。
たしかに部署は違いますよ!
社会福祉課だとか、高齢者なんちゃらとか・・・けどね、たいしたことをするわけじゃないんですよ!
前の窓口で「じゃあこれをどこそこの窓口に渡してください」といわれ、また窓口で順番待ちをして、それを渡したら「はい承りました、それではこれをどこそのも窓口へ渡してください」
このやり取りが4回も!
それ、自分たちでやれませんか!?
と、思ったのは僕だけ?
日本では普通なんでしょうか?
・・・いかん、なんかイライラしてきた。
とりあえずブログを平常運転に戻します。
まだ前回の日本ネタが残っていたので、先にそちらをUPしま~~す。
箱根の後、横浜に住んでいる私の父を誘って晩御飯。
離婚しているとはいえ父は父ですからね。
初孫の顔ぐらい見せてあげないと。
ちなみに父は神奈川の某所で動物病院を営んでいます。
そんな父を連れて行ったのは・・・
神奈川県で食べログの寿司ランキング1位のこちら↓
なか條
暖簾をくぐると・・・やや不機嫌そうな女将さんが「こちらです・・・」と、入り口横の個室へ案内してくれました。
なんであんなに不機嫌なんだろう?・・・
たしかに10分ほど遅れましたが、予約時間前に電話を入れて遅れることは伝えておいたはず。
ドリンクの注文などを取っている間も、笑顔ゼロ。
客商売、しかもなかなかの高級店でその対応はいかがなものか・・・
まあ気を取り直して、食事開始。
まずは・・・
じゅんさい
6月頃の初夏のイメージが強いですが、この日は8月下旬。
今年の夏は暑かったから、まあ涼しげな一品ということで考えてだしているのでしょう。
左から石垣貝
トロタク
新イカのゲソ
煮アワビ
ボタンエビ
どれもそれなりに美味しかったです・・・が・・・
細工も驚きもないので、ワクワクやこれからどんなのが出てくるのかな?というワクワク感はなし。
生いくら
はい普通に美味しいです。
炙り鰆
まだつまみ行けますか?
と聞かれたので、高齢の父が「そんなに食えんぞ」
という顔をしていたので、お寿司に移行してもらうことに。
寿司ゾーンはこちら↓
左から
新イカ 旬で仕込みも面倒な新イカ。軽やかな食感で繊細な身質。ほのかな甘みが抜群でした。
しらかわ 超高級な白アマダイですね。昆布〆にされていました。上品な身質に昆布の旨味を追加。
鯵 味がよいから鯵とは良く言いましたね。
かすごだい これもちょっと時季外れ?なイメージですよね。美味しかったですが・・・
左から
鯖
赤身
中とろ
こはだ
良い素材を使い、よい仕事をされていると思います。
マグロはおそらく海外の畜養物ですね。
食べなれた味と身質でした。
酢飯の上に4種のウニを乗せたもの。
食べ比べは楽しいですね。
左から
車エビ
煮はまぐり
アナゴ
車エビは半生で美味しかったです。
はまぐり、あなごも炊き方がよく、美味しくいただきました。
〆は玉子焼き
オーソドックスなスタイルの江戸前寿司。
神奈川ではトップクラスなのでしょうね。
確かにお寿司はネタも良く、仕込みも丁寧だと思います・・・が
ちょっとつまみがね・・・面白くないというか・・・
まあお寿司屋さんなので、メインのお寿司が美味しければ良いか。
あとは季節感がややズレていたような気もしますが・・・
けどこれも時期的に不利な8月下旬ですからね。
きっと少ないチョイスの中で、やりくりされてのラインナップだったのでしょう。
まあさすが4.12という食べログの数字を持っているお店だなとは思いますが、ちょいちょい?と思うところと、やはり女将さんの不愛想さにこの金額を払うのかと思うと・・・う~~~ん。
ただお店出るときに個室から出ると、笑顔で常連らしきお客さんと話していたのでおそらく我々が好きではなかったのかもですね。
結局今思い返しても、寿司の旨さより女将さんの不機嫌な顔が先に出てきますもんね。
なんか残念。