基本のカーテンタッセルの作り方【カーテン作成時の余り生地使用】

基本のカーテンタッセルの作り方【カーテン作成時の余り生地使用】

この記事ではカーテンタッセルの作り方 を紹介していきたいと思います。

カーテンタッセルの作り方をネットで検索してみると、ウッドビーズやキーホルダーなどを使ったお洒落な作り方がたくさん掲載されています。

今回はそういったオシャレなタッセルではなく、カーテンを自作した際の余った生地で作る基本の作り方を紹介していきたいとおもいます。

という事は無料で自作できるんですね。

飼いヌコ

さすがに無料という訳にはいきませんが、ほとんどお金をかけずに作成可能です。

タッセル作りに必要な材料を揃える

タッセル作りに必要な材料を揃える

初めにタッセル作りに必要な材料を揃えましょう。

  • タッセル用芯地
  • 厚紙
  • チャコペン
  • タッセルリング

この中でタッセル用芯地だけは購入して、後は家にあるもので代用していきたいと思います。

カーテンタッセルの作り方①型紙の作成

厚紙の上にタッセル用芯地を重ねて周りをチャコペンでなぞっていきます。※チャコペンがない場合は色鉛筆で代用できると思います。

厚紙の上にタッセル用芯地を重ねて周りをチャコペンでなぞる

こんな感じに線が引けました。

線が引けた

厚紙に書くので鉛筆で良かったのでは?

飼いヌコ

線になぞってハサミでカットしていきます。

線になぞってハサミでカット

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カーテンタッセルの作り方②生地に印を入れて裁断

カーテン作成後に余ったハギレにカットした型紙を乗せて、チャコペンで型を書いていきます。

基カーテン作成後に余ったハギレにカットした型紙を乗せてチャコペンで型を書いていく

分かりにくいな。

飼いヌコ

型紙に沿って書いた線の外1~1.5㎝くらいを縫い代分として、チャコペンで描いていきます。

型紙に沿って書いた線の外1~1.5㎝くらいを縫い代分としてチャコペンで描いてく

要するに型紙の周りをプラス1~1.5㎝位ぐるっと1週描くわけですね。

飼いヌコ

縫い代を含めた外側を裁断します。

縫い代を含めた外側を裁断

片開きの場合は1枚で良いですが、両開きの場合はもう1枚必要になります。

両開きの場合はもう1枚必要

カーテンタッセルの作り方③生地を型紙に合わせて折り返す

裁断した生地のなかに型紙を入れて、チャコペンで描き足した部分を折り曲げてアイロンをあてます。

裁断した生地のなかに型紙を入れてチャコペンで描き足した部分を折り曲げてアイロンをあてる

ぐるっと1週アイロンをあてたら型紙を取り除いて芯地を重ねます。

アイロンをあてたら型紙を取り除いて芯地を重ねる

半分に折り返して縫い合わせる部分を待ち針で固定します。

基半分に折り返し縫い合わせる部分を待ち針で固定』

何だか餃子みたいですね(*´艸`)。

飼いヌコ

カーテンタッセルの作り方⑤タッセルリングの取りつけ

タッセルリングを適当な長さに切って先をセロテープで止めておきますが、
今回はタッセルリングの代わりにサンシェードを購入した時に付属していた紐を使いました。

タッセルリングを適当な長さに切って先をセロテープで止めておく

タッセルリングをタッセルの両端に取りつけます。

タッセルリングをタッセルの両端に取りつける

カーテンタッセルの作り方⑥縫い合わせ

最後に点線の部分を縫い合わせていきますが、タッセルリングが抜けないようにしっかりと縫い合わていきましょう。

点線の部分を縫い合わせる

紐の部分が抜けないように縫い合わるって事ですね。

飼いヌコ

以上でカーテンタッセルの完成です。

カーテンタッセルの完成

タッセルリングもしっかりと縫い合わされました。

基タッセルリングもしっかりと縫い合わされている

まとめ

タッセルリング完成

縫い合わせる時にピッタリくっつかないで少しズレる場合がありますが、家庭で作るDIYタッセルなので気にしなくても良いですね。

基本的にタッセルは目立たないものですからね。

飼いヌコ

手順としては芯地の大きさで型紙を作り、そこから1㎝~1.5㎝の折り曲げる部分を描きたしタッセルリングを入れて縫い合わせるだけです。

型紙さえあれば簡単に作成できますね。

飼いヌコ

カーテンを作成した際の余った生地で作成できるので、材料費もかからずに作れるのも魅力になります。

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