昨日出版予定でしたが、これに邪魔されました。

 
 
ちゃんと、へやんぽをしているのに、ケージ内から「遊んで、こっち見て、なでれ!」と騒ぐ騒ぐ。
 
いつもに輪を掛けて昨日は「かまって攻撃」がひどく、午前中に最終校正を終了してKindleにアップ、午後から『爆烈ウサギ』執筆の予定が大きく狂いました。
 
何とか、本日Kindleで出版できました!
 
ちなみにオンデマンド本『ウサギ神漫遊記』は、先行している『ウサギ神奮戦記』すら販売開始が遅れている状態でして、印刷はともかく販売がいつになるのか不透明。
 
まさかこんなところにまで新型コロナの影響が?という余波のために、すべて遅れ気味。
 
どうぞお先に電子書籍版でお楽しみくださいませ(^_^)
 
今回の表紙もキュウトグラフィックスさんが作ってくださいまして、『奮戦記』とはまた違う味わいの絵です。
 
Kindleにお立ち寄りになってご覧くださいませ。
 
今作は、コメディ・サスペンス。
 
高天原と根の国を巻き込む大事件に、なぜかシロナガミミノミコトが巻き込まれ、ウサギ神を連れ去ろうとする謎の敵、鹿島神宮で何が起きているのかなどなど謎解きの面白さが!
 
 
『ウサギ神漫遊記』あらすじ
 
シロナガミミノミコトが白兎神社に鎮座してから時は流れ、江戸時代になった。
のどかに暮らしているウサギ神のところへ、風の精霊が鹿島神宮の武甕槌神(タケミカヅチノカミ)からの手紙を届けに来る。
神々の手紙は、文遣い(ふみつかい)の雉が届けに来るのに、不思議なことがあるものだと思いながら手紙を受けとり読んでみると、意外にも出張縁結びの依頼だった。
親しくもない自分になぜ?と悩み、相談したヤカミヒメに勧められ、旅立つことに。
ところが、着いたのは意外な場所だった。
のんきに旅だったのだが、後に日本中の神々が総力を挙げて立ち向かうことになる大事件の前触れだったのだ。
 
 
因幡から常陸国へすんなりと行くはずだったのに、あちこち回り道をする羽目になり、しかも数々の謎が立ちはだかります。
前回ののどかな旅とは異なり、今回は戦闘シーンが多く、武闘派の神々や天狗が登場します。
日の本(ひのもと)のみならず高天原と根の国にまで及ぶ大異変を起こした敵の正体と目的は何か?
すべては鹿島神宮で明らかになりますが、それに対してシロナガミミノミコトがどう動いたのか、その結果敵はどうなったのか?
単純に善悪で片付けられない敵の意図も、今回の見所の一つです(^_^)
 
 
一作目の『ウサギ神奮戦記』は無事に倉庫で梱包作業中と連絡がありました(^_^)
 
ただ、三密を避けるためだと思いますが、普段よりも時間がかかるようです。
 
BOOTHでの販売準備が整いましたら、ブログとTwitterでお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ<(_ _)>
 
これから、オンデマンド本版『ウサギ神漫遊記』のレイアウトとデータ作成、印刷所への入稿準備に入り、並行して『神様がくれた爆烈ウサギ』の完成を目指します。
 
父親に関する請求書が病院以外からもあちこちから来ておりますので、明日も支払いに行かなくちゃ(^_^;
 
ゆっくり腰を落ち着けて作業をしたいものです。
 
お疲れの皆様、『ウサギ神奮戦記』『ウサギ神漫遊記』で一休みしませんか(^_^)
 
 
 

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