「旅行会社の職員として働くヘラ（シン・セギョン）は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー（ソ・ジヘ）と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ（キム・レウォン）と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。」
あらすじです。
でも これのほうがわかりやすいです。
「愛する女性のために危険な運命に立ち向かう一人の男の純愛を描いた作品」
これもいいです。
「200年以上の時間が経て、生まれ変わっても同じ女性だけを愛する主人公の清純派ラブストーリー！」
わたし シン・セギョンは ちょっとぉぉぉって感じなんですけど このシン・セギョンは 文句なく良かったです。
しかも 若手（２０代）ばかり追いかけまわしていたわたしが キム・レウォンにキュン２しました。
それは このドラマの根底にある「愛する女性のために危険な運命に立ち向かう一人の男の純愛を描いた作品」のせいだと思います。
「純愛」・・・しばし忘れていたワードです。
やはり「純愛」です。
キム・レウォンのお金持ちっぷりもよかったのはポイント高いです。
脇を固めてる ２００年生きてきた二人が雰囲気がピッタリで 幻想的で過去と現在がリンクしていく感じも とても楽しめました。
キム・レウォン・・・ドクターズでも観たんですけど 途中から頑張ってみた感じが否めません。
その時は ユルイ感じがちょっと苦手だったんですけど 今回の黒騎士は まったくピッタリ でした。
表面ユルイ感じで ゆるぎない芯の強さが まさに黒騎士のタイトルそのものでした。
キム・レウォン わたしの中で急浮上です。
