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大信州
ヒカリサス　其ノ弐　純米生酒
長野県
大信州酒造株式会社
HP：http://www.daishinsyu.com/

精米歩合：-
アルコール度数：16度
使用米：-
使用酵母：-
日本酒度：-
酸度：-
アミノ酸：-
製造年月：2020.11　蔵出年月：2020.11
価格：720mL　1,500円（税別）

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長野県松本市の日本酒「大信州　ヒカリサス　其ノ弐」を紹介します。

長野県が誇る酒蔵の一つ。
今期から長野市の豊野蔵から松本市の松本蔵へ日本酒造りが完全移行されます。
このお酒は蔵元ショップで購入した松本蔵での初造りの日本酒。
松本蔵での試験仕込み10本の中から幾つかをブレンドした純米生酒です。
令和1年産のお米を使用していますが、8/31から試運転を始めたということなので、タイトルは02BY表記とします。

【味の感想】
まずは冷酒で頂きました。
リンゴやマスカット、果実的でいてシュガー的でもある甘い香り。

一瞬クリア。強めの旨みからのしっかり旨み且つドライめの苦旨み。ミネラル感。
しりっと苦みのアルコール感が強め。押し味にしっとり苦み。
ちょっと苦みが気になってしまいますが、大信州らしい味わいがあります。
食中酒でミネラル感をキラリと感じる。

二日目ラスト。ぬるっとする食感と味わい。わずかにリンゴ感を拾える。
クリアで雰囲気美人。実はジャッと苦い味わい。

三日目に熱燗をつけると、ホットアップルでシルキーなエグ甘み。後からジンと苦み。
正直どの温度帯の方向に向かえば良いのかわからん。
口当たりは一瞬旨いんだけどな…。とにかくエグ苦い。
熱燗は無しのお酒ですね。強い苦みとエグみが好きな人はお燗も試してみてください。

【評価】
普通（・・・☆☆）
強い苦みが気になる日本酒。ミネラル感の良さや所々に大信州らしさを感じる。

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