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[TGS 2018]期待は絶対に裏切りません――「DEAD OR ALIVE 6」,プロデューサーの新堀洋平氏に聞く,日本のファンに伝えたいこと

4Gamer.net - 180922-130220
「DEAD OR ALIVE 6」TGSトレイラー

 「DEAD OR ALIVE 6」のプロデューサー兼ディレクター,新堀洋平氏インタビューより
TGS 2018出展バージョンでは,マリー・ローズ,ほのか,あやね,そしてバイマンと新たなキャラクターが4人追加になりました。一度に4人というのは,本作の発表では初めだと思いますが,これは開発スピードが上がってきたと考えていいのでしょうか。

新堀洋平氏(以下,新堀氏):
それはありますね。ニューエンジン(とくに名称が決まっていないとのこと)が完成に近づき不具合も減りましたし,開発環境も良くなってきました。開発速度でいえば,以前の4~5倍まで上がってきています。

本作ではアーケードモードとは別に,ストーリーを楽しむモードが用意されると考えていいのでしょうか。

新堀氏:
はい。アーケードモードとは違ったものを用意しています。ほとんどのキャラクターが活躍しますので,期待していてください。中には使うのが苦手なキャラクターがいるかもしれませんが,できるだけ遊びやすいよう工夫していますのでご安心ください。

それ以外には,どんなモードがあるのでしょうか。

新堀氏:
まだ具体的には言えませんが,面白い仕掛けを用意しています。格ゲーというと,皆さん対戦のイメージが強いと思いますが,それだけだと楽しめない人も少なからずいらっしゃると思いますので,何かできないかとは考えています。

ステージイベントで,試合後にカメラを動かしてキャラクターを眺めるデモがありましたが,カメラがメインのモードなどはいかがですか?

新堀氏:
撮影を楽しむといった要素はこれまでにもありましたし,今回ももちろん考えています。

ステージのデモでは,バイオレンス表現の有無が選択できるという話がありましたが,あれは具体的にどんな部分が変化するのでしょうか。

新堀氏:
 流血演出がなくなり,顔を殴るシーンでアップにならなくなります。あとは,血のヒットエフェクトが発光するエフェクトに変化するとか。

国内初のプレイアブル出展ですが,“揺れ”は健在なようで安心しました。gamescomでのインタビューでもおっしゃっていましたが,自然な表現になっていますね。

新堀氏:
物理ベースのエンジンを使用していますので,柔らかいものは揺れますし,柔らかくないものは揺れません。現在の開発状況はまだ7割程度なので,今後もっと良くなりますし,驚くと思いますよ。

トレイラーでは,霞の衣装がぴっちりしたボディスーツから,従来のものに替わっていましたが,それによって揺れ方も変化しますか。

新堀氏:
 それはもう,同キャラ戦でコスチュームを変えてみれば一目瞭然で,すぐに違いが分かると思いますよ。揺れもそうですが,こうしたシリーズの伝統の衣装を受け継いでいくことも大事にしたいと考えています

発売まで半年を切りましたが,隠し球はまだまだありますか?

新堀氏:
詳しいことは言えませんが,皆さんに楽しんでいただける発表はまだ残してあります。ご期待ください。

最後にファンに向けたメッセージをいただけますか。

新堀氏:
本作ではいろいろ誤解を与えてしまった面があって,とくにこれまでのシリーズのファンの皆さんは,不安に思っている方も多いんじゃないかと思うんです。でも,実際に遊んでもらえたら,我々の本音はきっと伝わります。ぜひTGSの会場で触れてみてください。遊べば分かりますから!
 また会場に来ることができない人も,遊んだ人に感想を聞いていただければ,きっと安心してもらえると思います。プロデューサーの発言に「違うじゃん」って思うこともあるかもしれませんが,信じて発売をお待ちください。期待は絶対に裏切りませんので!

反応

・手のひら返すの早すぎw
・叩かれたから軌道修正したとしか思えない
・ニューやわらかエンジンに期待
・DOAからエロ取ったら何も残らないからこの路線で頼む
・戦ったら服とかボロボロになって破けねえかな~
・かすみはやっぱこのコスチュームじゃないとな
・乳揺れ楽しみ~~
・楽しめる発表・・VRかな?


DOA6にVRモード来たら良いですよね(´・ω・`)