今月4月9日から、

台湾ではマスクを海外にいる2親等までの家族に送ることが許可されました爆  笑

 

 

早速、カリフォルニアにいる夫家族に送ったマスクが、昨日無事に届きました~お願い

 

大成功~~お願い

 

普段の国際郵便と比べて、なかなかてこずりました。

 

4月9日、みんな一斉にオンライン手続きのページに殺到したため、

サイトが何度もダウンし、スムーズに手続きができず、

数時間待って待って。。。チーン

ようやくできました。

 

何の手続きかというと「マスクを送る」輸出許可証を取得する手続きです。

(国によって特別枠の税金を払うことになるので。ちなみにアメリカの場合、税率は0%ニヤニヤ

とはいえ、オンラインで全部できるので、窓口に国民殺到滝汗などの事態にならず、本当に助かります。

 

 

2ヶ月に1度、医療用マスク30枚が限度で、それを越す枚数をこっそり入れると、

すべて没収焼却されます滝汗

虚偽の情報で個人輸出した場合も、罰金ですショック

禁止されている物品以外は、もちろん一緒に送ることができます。イヒ

 

私は一刻も早く届く方がいいと思い、シンプルに封筒式の国際郵便にしました。

一緒の日に送った知り合いは、食べ物もたくさん入れていたので、

あぁ、食べ物も入れたほうがよかったかなあ、と心が痛みましたが、

食べ物は食べ物で、別便で送ればいいし!とマスクのみにしました。

 

そして

昨日は、日本が全国で緊急事態宣言がでたこともあって、

実家に電話しました。

母親は

「医療用マスクは不足気味なので、マスクカバーを使いながらマスクをつけている」

「もう、年も年で、もし万が一感染したら怖いなと思うので、外出は週に1度。食料品の買い物に行くだけ」と言っていました。

 

医療用マスクが足りていないのならば。と、早速、台湾から送ろうと思ったのですが、

 

ここで問題が。ガーン

 

このマスクの個人輸出の許可証を得るには、

送る人と受け取る人、の両方の身分証番号を記入しなければいけません。

 

そう。

「台湾人から台湾人にしか、マスクは送れない」仕組みだったのです。

 

そうやった。。。

アメリカに移住した夫の親戚は、もちろんアメリカ国籍を持っていますが、

台湾国籍も保持したまま、もちろん身分証番号も保持してます。

 

私の親は、私の2親等以内の家族ですが。。。

台湾人ではないので、マスクを送ることができませんでした。ゲッソリ

 

私が個人的に、飛行機に乗って日本に持っていくなら構わないそうですが。。。。

 

感染防止のために緊急事態宣言が出ている日本に行くのは、

道徳的にも物理的にも、できない状況です。ショック

 

1日もはやく、新型コロナ感染の状況が良くなること。。。。

そして、できれば。。。台湾政府のマスク輸出規制が、なるべく早く緩和されるのを待つだけしかできません。


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