【ボルダリング漫画】「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻のレビューと感想

2020年5月15日に新たなボルダリング漫画「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)の1巻が発売されました。

ここでは、ボルダリングへの熱い思いや、少年達の成長を描く「ザ・ボルダー」を読んだレビューと感想を書いていきます。

ボルダリング初心者から上級者まで楽しめる漫画なのでめちゃくちゃオススメ!

※最後に無料でお試し読みできる方法あり。

目次

ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」のあらすじ


中学3年生の山咲清一郎は、小学6年生の時に見た通称『ゴジラ』と呼ばれる岩の課題を見て、それを登攀することを夢見ていた。

3年間、何度落ちても挑み続けていたある日、清一郎の前に同い年のクライマー『内匠拓登』とその父『澄邦』『ゴジラ』の前に現れる。

なんと拓登は、『ゴジラ』を清一郎の目の前で一撃で完登してしまう。

拓登の登りに刺激をうけ、清一郎は『ゴジラ』を完登。

そして清一郎は、日本には『ゴジラ』よりも難しい課題は山ほどあることを知らされる。

この出会いにより、ボルダリングに対する情熱が増し、才能も開花していく。

ボルダリングに懸ける少年たちの灼熱青春漫画である。

ザ・ボルダー主な登場人物
  • 山咲清一郎
    ザ・ボルダーの主人公。ボルダリング大好きで岩場に通う。ちょっと天然。
  • 笹木京葉
    清一郎の幼馴染。お世話役。かわいくて胸がでかい。
  • 内匠拓登
    清一郎のライバル的存在。めちゃめちゃ強い中学生クライマー。
  • 内匠澄邦
    拓登の父。ボルダリングジムのオーナー。的確なアドバイスをする。ちょっとエロい。

清一郎の天然ぶりが面白い!

「ザ・ボルダー」の主人公である清一郎はド天然キャラです。

いや、ボルダリングバカと行った方がいいでしょうか。

ボルダリングに一生懸命すぎて、天然を爆発させています。

ちょっと笑えるような天然さがかわいくて、成長を見守りたくなる感情が生まれます。

学校の教室にある黒板に書く用のチョークをパクって粉々にして使っている。しかも、赤と青。

※実際の岩場で使うのはやめてください。笑

ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」のチョークはあのチョーク…
出典:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻

確かにチョークはチョークだけど…。笑

果たしてあの文字を書くチョークで

  • 手汗を防ぐことができるのか?
  • 滑り止めの効果はあるのか?

ちょっと試したくなる気持ちが出てきます。

でも、クライミング用のチョーク以外を使うと、岩を傷める可能性がありますのでやめておきましょう。

赤や青のチョークは、岩に変な色がついてしまうので絶対にダメです!

岩しか登ったことがないので、ジムに行く時もクラッシュパッドを背負っていく。

ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」の主人公はマットを背負ってジムにいく
出典:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻

清一郎は、ボルダリングは自然の岩でしかしたことがありません。

だから、安全のためマットを持っていく必要があると思っています。

この天然で一途なところが清一郎の魅力です。

しかも、体育館で使うマットを改良して背負えるようにしている様子。笑

ジムにいく時はマットいらんやろ!って思わず突っ込みました。笑

『内匠拓登』の父『澄邦』の言葉選びが素晴らしい!

ボルダリングへの思いを熱くさせる言葉選びをすることもあれば、わけのわからない例えをすることがあります。

ただ熱いだけではなく、ユーモアもある言葉選びが『澄邦」の魅力です。

個人的に、わけのわからん例えは、一瞬意味を考えて想像してしまうので好きです。

「課題の難しさ=高さではない」ことを清一郎に伝える

そのルートを登り切るまでに使う手数はたった”4手”
たった4手で登れるほどの高さしかないという

言い換えればたった4手に世界最高の”難しさ”が凝縮されているというわけさ

引用:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻
ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」でモチベーションが上がるシーン
出典:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻

清一郎は、『ゴジラ』の岩のデカさと高さに惹かれて、何度落ちても挑戦を続けていました。

しかし、ジムの課題は『ゴジラ』ほどの高さはありません。

『ゴジラ』より低いから登れるとちょっと舐めていました。

しかし、その高さが『ゴジラ』より低い課題は、『ゴジラ』みたいにめちゃくちゃ難しかったのです。

「課題の難しさ=高さではない」ことを清一郎に熱く伝える言葉選びがめちゃくちゃいい!

下ネタでボルダリングの魅力を伝える!

ゴジラより小さかろうがルート次第ではゴジラを遥かに凌駕する!!

これぞボルダリングの真骨頂!!

俺はケツが好きだが今でも愛する女は今までで2番目にケツがデカかった

引用:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻
ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」はわけのわからない例えが面白い
出典:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻

『澄邦』は、ボルダリングの魅力を熱く語ったり、的確なアドバイスをすることもありますが、時々わけのわからない例えをする時があります。

いや、時々というよりはだいたいわけのわからない例えをしています。笑

そして、ちょっと下ネタも混ぜてくるエロおやじっぷりがおもしろい。

息子の『拓登』に毎回ツッコませるあたりがこの親子の魅力でもあります。

『澄邦』は、清一郎を育てていく重要なサポートキャラになることが予想されます。

今後の活躍と、下ネタに期待!

負けた惜しさがこみ上げてくるシーンにグッとくる!

ボルダリングでは課題を登れなかった時や、コンペで敗退した時に悔しさがこみ上げてきます。

清一郎は、1人でずっと課題に打ち込んでいたこともあり、誰かと競うことがありませんでしたが、初めて誰かに負けるという経験をします。

そこで、悔しさがこみ上げてくるシーンにグッときます。

ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」で悔しさがこみ上げてくるシーンはグッとくる
出典:「ザ・ボルダー」(蜜浦ミノル)1巻

ボルダリングは、登れる(完登)する回数よりも、登れない回数の方が圧倒的に多いです。

悔しいという感情が、人を成長させるということも改めて気づかせてもらうことができます。

ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」を読んだレビューと感想

「ザ・ボルダー」は、ボルダリング初心者から上級者まで楽しめる漫画です。

ボルダリング初心者向けのルールなどは、細かく説明されていませんが、ジムの雰囲気や、どうやって成長していくかの過程が描かれています。

そして、出てくるキャラも面白い!

  • 天然キャラの清一郎
  • かわいい京葉
  • ボケ担当の澄邦
  • ツッコみ担当で清一郎のライバル拓登

今後、清一郎や拓登がどうやって成長していくが気になります!

ボルダリング漫画を見て、ボルダリングを知ったりモチベーションを上げるのもオススメです。

ボルダリング漫画「ザ・ボルダー」無料で読む方法

「ザ・ボルダー」は、2020年5月23日現在『COMIC BULL(コミックブル)』で最新話の1つ前まで無料で読むことができます。

無料で読んでみて、面白かったら購入を検討してみてもいいでしょう。

コミック版や、電子書籍版をお探しの方は、以下のリンクから購入することができます。

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開発元:株式会社運動通信社
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