みんなのダイエット体験談では、実際にダイエットしている方から聞いたお話を掲載しています。
甘酒というと初詣やひな祭りなど、日本行事に飲む飲み物という印象の人が多いのではないでしょうか?
爆発的甘酒ブームでスーパーから麹が消え、いろいろなメーカーから甘酒のパック飲料が発売されました。
私もこのブームに乗っかったひとりです。
今回は、実際に甘酒ダイエットを試してみた効果の程をご紹介したいと思います。
もくじ(クリックすると移動します)
なんと!老若男女・猫も杓子も「甘酒ブーム」だった!
世間が甘酒を推してくるなか、ミーハーになるのが悔しくてなんとか踏みとどまっていました。
しかし!次第にスーパーでも甘酒が棚のスペースを広げ、地元酒蔵の甘酒も飛ぶように売れていると聞き、そこまでブームなら…とまんまと乗っかったのです(笑)
まず、甘酒にも酒粕と米麹のものがあるし、始めるにあたってどちらがいいのか調べました。
●米麹 → ダイエット効果。栄養価が高いので、栄養素を補う効果が高い。
●酒粕 → 美容効果。紫外線対策、整腸作用。
とりあえず「飲む点滴」を指す麹甘酒から始めることに。
しかし、市販の麹甘酒は200g単位での販売がほとんどだし、瓶入りはもっと高い!毎日飲むと考えると割高かも。
何より、市販の甘酒は甘すぎてあまり好きではありませんでした。
麹を買ってわざわざ作るもの手間だしな~と安い甘酒を探していたところ、たまたま遊びに行ったお友達の家でお子さんのおやつの甘酒をいただき、感動!
ちょうどいい甘さで美味しい!!
「どこの甘酒?」と聞くと「炊飯器で作ったんだよ~」とのこと。
彼女曰く
「一度で炊飯器いっぱいにできるし、冷凍保存もできるから案外楽だよ。確かに麹によって味は変わるけど、自分で飲むだけなら業務スーパーの麹で充分じゃない?」
なんと…やっぱり実際に活用している人に聞くのが確か。帰りに業務スーパーで麹を買って帰りました。
実際に自家製甘酒をつくって甘酒生活スタート!!
時間はかかりますが、作り方は簡単!ザックリご紹介します。
1、おかゆを炊いて50~60度くらいの間に冷ます
2、ほぐした麹と1を炊飯器に入れて混ぜる
3、濡れ布巾をかぶせ、炊飯器の保温機能で8時間保温
4、2時間に一度混ぜる。
5、完成!
実際作ってみると感動もの!
もっと手のかからないレシピもあるようなのですが、試して失敗するとショックなので一番無難なレシピ一筋で、きています。
クックパッドで検索するとたくさんレシピが出てくるので自分にあったものを探すのがいいと思います。
更に美容にいいということで豆乳に混ぜて飲むようにしました。
私はホルモンバランスが悪く、婦人科のお医者様から「豆乳好きなら日常的に飲むのがいいよ」とすすめられ、ここ一年日常的に飲んでいます。
個人的には調整豆乳よりも無調整豆乳のほうが濃厚で、ココアにも料理にも使いやすいです。甘酒とも相性バッチリ!
毎朝、タッパーから甘酒をすくい、豆乳と同じ分量で割って飲むように。
甘酒の効果が60度以上になると死んでしまうそうなので、電子レンジで45度くらいに温めて飲みました。
腹持ちもいいですよ!
「飲む点滴」の効果を実感!女性に嬉しい効果は本当だった!!
大きく変わったことといえば、お通じがよくなったこと、日中体が冷えなくなったことだと思います。
正直ダイエット効果があるのかというと微妙…という感じ。
たまに聞く「甘酒ダイエットは太る!」というのは、単純に他の生活習慣に原因があるのではないかと思います。甘酒は痩せ薬ではないですからね。
確かに、教えてくれた友達は
「糖分が多いから注意しないと太るよ!妊娠中に毎食、おやつに食べたら大変なことになったから!」
と言っていたので本当に適量を摂らないと危ないのだと思います…。
置き換えダイエットとして活用している方は、効果が出るのかもしれません。
私は途中からダイエット効果よりも、体の調子を整えるために続けました。
冷え性が酷いので、それを治したかったことと、低体温なので朝に体が芯から温まることが、痩せることと同じくらい嬉しい効果だったのです。
無理に朝からあれこれ無理に食べるよりも調子はよく、生理前の肌荒れに悩むことがなくなったように感じます。
まとめ
確かに甘酒ブームが老若男女・猫も杓子も(笑)健康、美容、ダイエット視点から注目されたのは頷けます。
「飲む点滴」というほどはある!
健康でないとダイエットも出来ないですから、運動と加えて今もゆるゆる続けています♪
また、本当に使う麹によって味が変わるので凝り性の人は楽しいと思います。
アルコールが入っていないのでお子様でも飲めますしね!
今はスーパーでも甘酒用の麹、自家製甘酒キットも売っているので、始めやすいです!
個人的に、冷え性、PMSに悩んでいる女性には試してみてもらいたいな~と思います。
冷え用に悩んでいる女性はこちらの記事もチェックしてみて!