そこから先は神の領域 | あなたが主役の人生をハッピーに生きる秘訣

あなたが主役の人生をハッピーに生きる秘訣

 あなたがありのままの自分を愛し、
 愛を広げれば広げるほど、
 あなたの内側も、あなたの周りも、
 大きな愛になってゆきます
 幸せな人があなたのまわりに集まってきます

あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、

ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップドキドキ

 

 

 

 

私は、ノートに書き写すことは滅多にありませんが、三浦綾子さんのエッセー「生きること思うこと」(主婦の友社)を読んで、「これはいい言葉だ」とヒントを得て、自分のノートに書き写した言葉があります。その言葉とは・・・
そこから先は、神の領域」(※三浦綾子さんが実際に書かれた言葉は「今より後のことは神の領分だ」

私は、この言葉を、いつも思い出すように生きています。結局、私たちにできることは、「うたし」な人(嬉しい、楽しい、幸せ)、きれいな人


謙虚な人、素直な人、誠実な人という5つの人格を目指すことであって、「そこから先は神の領域」なのです。ありがとうの神様P313
「手の届く範囲の身の回りをキレイにする」「謙虚にものごとを考える」「誠実に生きる」ということ

は、自分で何とかすることができる。しかし、「そこから、何が生まれるのか」「そこから先、自分の人生はどうなるのか」ということについては、「そこから先は神の領域」で、人間がコントロールできる領域」を超えたところ・・・なのかもしれません。P314

 

三浦綾子さんは、結核、ガン、パーキンソン病にもなりました。それでも「これはどういう意味があるの」と、いちいち問いかけませんでした。「そこからは神の領域」という思想があったから、心穏やかに生きていくことができたのだと思います。P315

 

考えても答えの出ないことは

神の領域

こんなふうに考えると、楽に生きられそうです。

 

できごとには、よい悪いはなく、ただ起こっただけです。

私たちはつい、思いどおりにならないことがあると、

どうしてこのことが起こったのだろうと

意味を問いかけたくなります。

 

できごとに意味づけしたいのは、

自分は悪くないのになぜ?

という思いからかもしれません。

自分にとって都合のよいことはよいことで

都合のわるいことは悪いことだと決めているからです。

 

自分が意味をつけることで、嬉しかったり、悲しかったりします。

嬉しいことは一瞬ですが、悲しいこと辛いことは繰り返し意味を考えてしまいます。

これでは、心の平安を保つことができません。

 

自分に都合のよいことも悪いことも

起こるできごとは、

どんなことが起こっても

そこから先は神の領域

というふうにとらえると

先のことを心配することはなくなります。

 

頑張りすぎず、怠けすぎず

いい加減に

「そこから先は神の領域」を

心にとめて生きていこうと思います。

 


 

笑顔のすてきなあなたに

幸せがなだれのように訪れますように。

世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう

 

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