現在、赤レンガ倉庫で開催されているねずみくんのチョッキ展に行ってきました～！
横浜会場は2020年9月10日（木）～9月27日（日）の期間で行われていて、横浜の次は静岡で行われます。
最初は東京からだったのですが、コロナで延期になってしまい、今のところは日程不明とのことです。
今回、ねずみくん大好きな6才と3才の娘と行ってきましたが、とっても楽しめました！
個人的にはもうちょっとゆっくり原画を見たかったですが、それでも思っていた以上に見ることができました。まわりも子ども連れの方が多かったので、気兼ねしすぎず楽しめるので、行くことができて良かったです。
撮影可能エリアの写真や、購入したグッズなどをまとめておきます！
45周年記念！ねずみくんのチョッキ展に6歳児＆3歳児と行ってきました
赤レンガ倉庫の入り口近くにポスターが並んでいるので場所は分かりやすかったです。
桜木町には来ても赤レンガまではなかなか来ないので、かなり久しぶりでした。
チケットは事前にローソンで買っておこう
あんまり公式サイトを読まずに行ってしまったのですが、コロナの影響で日時指定制のチケットを事前にローソンチケットで買えます。
入場枠に空きがある場合は、会場の入り口で当日券の販売もしているのですが、私たちが行った時間帯は空きがなく、一時間後に再来場することに…；；
というわけで、先に昼食をとることに。
赤レンガ内のクアアイナというハワイアンなハンバーガーで食べることに。
めちゃくちゃボリューミーで美味しいですが、なかなかのお値段です。。
なんか食べたことあるなぁと思ったらベイクオーターにもお店があるんですね！
昼食を終えてまた来場すると入ることができました！
ねずみくんのチョッキ展に行ってきました
撮影可能ゾーンのみ載せておきます。
小学生以下の子どもにはねずみくんの耳とチョッキが先着でもらえるので早速装着する二人。
他の子どもたちも付けていて可愛かったです。
ねずみくんのチョッキ展は基本的に原画の公開がメインで、たくさんの数があります。
原画はシリーズの刊行順に並んでいて、文章も一緒に並んでいるので、絵本を読むような感覚で楽しむことができます。
ねずみくんの原画は9H～9Bの鉛筆を使い分けて書いているそうで、鉛筆だけでこのグラデーションが出せることに感動しました！
「りんごがたべたいねずみくん」では、何回も同じような木が出てくるシーンが続くのですが、どのページでも毎回ちゃんと木を書いていてこだわりを感じました。
原画なのでページによっては、アタリや書き直した線なども見えて、バランスを大事にして書いているのも分かりました。
他にもラフの展示や、表紙を作るときのテンプレート、制作現場など、たくさんの展示があって楽しかったです。
海外で出版されているねずみくんのチョッキの本も展示されていて、確かイタリア、ベトナム、中国、台湾、韓国だったかな。
それぞれ微妙に装丁が違っていて、その違いを見るのも楽しかったのですが、イタリア版の背表紙が赤でラメになっていてとっても派手でした！
これは国に合わせた形なのかな？
ちょっと意外でおもしろかったのでこれから行く方はぜひ見てみて頂きたいです！
作者の動画では、イラストレーターの奥様がなくなられてから出版された「ねずみくんは名探偵」の制作風景を見ることができました。
これまでのイラストを元にパソコンで加工して作られていることや、ねずみくんの作品はオチが決まれはほとんどできたようなものです、という制作秘話まで聞くことができます。
ねずみくんシリーズ以外にも他の作品も展示されていて、中でも「ちいちゃんのかげおくり」を国語の時間に習っていたので、同じ作者さんの作品だということにビックリでした。
子どもが喜びそうなスポット
原画の目線は大人に合わせた形ですが、長女は「これ見た！これ見た！」と言いながら回っていたので、幼稚園児くらいなら見れるかな。
3歳児は抱っこしないと見えなさそうですね。
ただ、子ども用ののぞき穴や、クイズや、隠れねずみくんなどは低い位置に展示してくれているので、問題なく楽しめていました。
子どもが喜びそうなところでいうと、
ねずみくんのホットケーキの1シーンを再現した展示があって、ねずみくんたちと一緒に写真が撮れるようになっていました。
のぞき穴をのぞいてねずみくんを覗けるようになっていたり、絵本の内容にちなんだクイズがあったり、子どもたちも楽しんでいました！
オリジナルの絵本「ねずみくんのスタンプ」を作ったよ
会場内にはスタンプカードが置いてあって、それを集めてオリジナルの絵本が作れるようにもなっていて、帰ってから早速作りました！
この本はグッズ付きの前売り券についてきていたそうですが、会場の入り口でも550円で販売しています。
スタンプ風のイラストが印刷された紙を切り抜いて貼って、オリジナルの絵本が作れるのですが、コロナがなかったら実際にスタンプが置いてあって押せたのかなぁ。
裏にはねずみくんのチョッキ展と書かれていて記念になるのでおすすめです！
値段もそこまで高くないのでうちは2冊買って1人ずつ作りました！
入り口近くにチョッキのブランコがありました
入り口のそばに名シーンのチョッキのブランコが再現されていました！
ねずみくん！
お馴染みのどうぶつたちが勢ぞろいしているパネルもあるので写真撮影がはかどります。
私たちが行ったのは土日でしたが、そこまで混まずに写真を撮ったり、楽しんで回ることができました。
長女も次女もねずみくんが大好きなので、自然と写真を撮ってくれーという感じで、楽しかったです。
ねずみくんのチョッキ展で買ったグッズなど
本当は自分用にメモ帳も買ったんですが見つからなかったので、とりあえず子どもたちの分を載せておきます。
じゆうちょうはねずみくんの表紙風になっていて可愛いです！
長女の選んだミニレターセット。めちゃくちゃ可愛いです。
他にも絵本がたくさん並んでいたり、会場限定のグッズもたくさんあって、財布全部持ってかれそうなくらい可愛かったです。
作者のインタビュー動画で着ているねずみくんのＴシャツも売っていて、あれもすごい可愛かったな～
あと会場限定ビタットも売っていて、ミニサイズのビタットがねみちゃんのホットケーキデザインでめちゃくちゃ可愛いのですが、通常サイズのほうが使いやすいので見送りました、、
マルマンのスケッチブックもすごく可愛くて、グッズはどれも素敵なものばかりなので、行かれる方は覚悟してください。一括払いだけですがクレカは使えました。笑
図録も買えばよかったな～とか、あのグッズも買えばよかったな～とか、そういう思いが出るくらい楽しかったです。
会期中にもう一回行ってグッズだけ買いに行こうかな、、
というわけで楽しかったねずみくんのチョッキ展の感想でした～～～！
子どもと一緒に絵を見に行くというのは初めてでしたが、子どもが好きな作品だったり、楽しい仕掛けもあったり、ということで親子で楽しむことができました！
今のところ横浜と静岡のみ日程が決まっている状況ですが、ねずみくんシリーズが好きで、行ける距離であればとってもおすすめです！
![ねずみくんはめいたんてい （ねずみくんの絵本 36） [ なかえ よしを ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6239/9784591166239.jpg?_ex=128x128)
↑赤レンガの近くにあるスポット。
子どもたち2人で楽しく行き来してたら次女だけコケて靴も服もびしょ濡れになるというハプニングがありました…。笑
ワールドポーターズまで行けばハムリーズがあったり余裕で一日遊べました。
