日本を憂う!

新聞、雑誌、テレビ等のマスコミ報道から疑問に思うことなどを発信していきます。

原子力発電を考える。

2019-05-18 07:20:08 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園
久しぶりのまとまった雨です。植付けた野菜等が喜んでいる感じです。

さて、電力について最近の報道などを踏まえて論考したいと思います。

東日本大震災以降、原子力発電所の稼働が停滞し、新規建設もままならないなか、世界では中国の原子力発電所の新規建設ラッシュが目を引きます。
もし中国で震災等の被害があった場合、その東側に位置する日本などは影響を受けるはずですが、テレビ、新聞、野党などはあまり触れていません。
マインドコントロールされているのでしょうか?

日立、東芝など国内3大メーカーもヨーロッパなどでの建設断念や国内でのバッシング?を受けて、技術の継承や人材育成などもままならないと
思いますが、どうなんでしょう?

必要以上に抑制して、石油、石炭などに依存し、不安定な太陽光や風力、水力、地熱などが良いと思うのは結構ですが、シーレーンが脅かされたり、異常気象などが頻発すると寧ろ原子力の方が安心ということはないのでしょうか、リニアモーターカーも新幹線の10倍以上の安定した電力が必要であるとか産業基盤には安定した安価な電力が必要と考えるなら、より安全な原子力発電所の存在は欠かせないと思います。

国防上の観点からも原子力発電所を中心とした強固な発電基盤を整備していくべきと考えます。世界最高の技術水準の維持発展も大事だと思います。

引き続き、国益を考えた政治家等の判断を望みます。

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