今年はチャリティランナーとして、虹色ダイバーシティを背負って走った。
寄付金をハイボールで集め、自己負担も含め7万円を寄付した。
チャリティランナーは待遇がいい。
読売テレビ本社で更衣と受付ができる。
眠りの小五郎にも会える。
ただし、読売テレビからスタート地点までは40分くらいかかるらしい。
大阪城ホールを抜け、野球場の横の広場は一般ランナーがたくさんいる。
今年から大阪マラソンはコースが変わり、スタートもゴールも大阪城になったので手荷物はカゴ台車に入れるだけ。
それ以前はトラック何台にも積み込んでた。トラックがいない分すっきりしている。
大阪城を眺めながら移動。
紅葉がきれい。
玉造口はすごい混雑。
ようやくスタート地点に着き、最後のトイレ。
小便器なのにすごい人。
スタートブロック閉鎖時間が迫ってたのでトイレは諦める。
4時間半で申し込んだらBブロックになった。
号砲鳴ってもしばらく動かず。
スタート地点には約3分遅れでたどり着く。
4kmくらいで中央公会堂
最初の折り返しには理髪店の看板風に「ショートカットできまへん」と書いてあった。
5km過ぎて御堂筋に突入。
難波まで3kmくらいの直線
ここから折り返しが多くなる。
他のランナーの参加Tシャツに描いてあるコース図をちょこちょこ眺めてポイントを確認する。これが後々まで非常に役立つ。ランナーのことを考えた良いデザイン。
京セラドームの近く、市岡元町の折り返しは太陽の塔。
なにわ筋の長い折り返しで芸能人ランナーとすれ違う。
コブクロの小渕くんは4時間ランナーより手前、間寛平さんは4時間より後ろ。
僕は4時間半くらいのペース。
ようやく中間地点。ヒザがちょっと痛む。
ブラマヨの小杉ともすれ違う。5時間から6時間くらいのペース。昨年も見かけたけど、今年はそれほど辛そうじゃない。
福本愛菜さん(あいにゃんと呼ばれていた)とは何度か抜きつ抜かれつ走ってた。終始元気そうだった。
30km近くになるとだいぶへばってくる。
そんな時に登場するのが「まいどエイド」
http://osaka-shotengai.com/20150406.html
キュウリ、いなり寿司、たくあん、たこ焼き、パイン、しば漬け巻き、らっきょう、ぶどうを食べた。
唐揚げはさすがに取らなかった。
まいど!いつもありがとう!
35kmからの今里筋はずっと直線。
沿道の応援に元気づけられる。
ハイタッチで元気をもらう。
私設エイドも充実。みかんとパインが美味かった。
41kmで大阪城が見える。
帰ってきた!
ちょっと真田幸村の気分を味わう。
イチョウ並木が気持ちいい。
ようやくゴール。
今回は5時間20分くらいかかった。
けど楽しかった!
再び読売テレビ本社へ戻り、荷物を受け取り、軽く着替える。
チャリティランナー用の休憩所はケータリングが豪華!
カレーに唐揚げと茹で野菜をトッピング。
チャリティランナー応援スポットに合流し、しばし応援。
制限時間の7時間近くになり、足切りランナーたちの悲しみ。
あと1kmなのにバスに詰め込まれドナドナ。
一緒に応援してた虹色ダイバーシティのメンバーと別れ、サウナグランシャトーへ。
入浴料は500円割引。
さらにランナーは生ビール一杯サービス。
まわりのオッサン達と同じくサウナパンツのみの半裸で風呂上がりに飲むビールは最高に美味かった!
そしてすぐそばの大同門へ
こちらはランナーにはスパークリングワイン一杯サービス。
明日の筋肉痛回避のために肉を食う。
すじポン酢
ちぎりハラミとタン
レバー、ハツ、カルビ
プラス瓶ビールで満足!
電車の待ち時間が長かったので〆に梅そば。
帰って9時間くらい寝たら筋肉痛もほとんど無く、元気に出社できた。
また機会があれば、今度はもうちょっとマジメにトレーニングして走りたい。
チャリティランナーは寄付金集め大変だったけど、いろんな人と交流できて、ちょっとVIP体験も出来て楽しかった。