春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

岸又八の龍穏寺にツリフネソウ

2018-09-18 22:06:55 | 関口文治郎/神社仏閣

 

 

標高770m。
安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の、
関東八州が見渡せるという由来から命名された、
関八州見晴台の山麓、埼玉県越生側に、
「龍穏寺」が・・ある。
太田道灌親子のお墓があって、
10月というのに、今年は山吹の花が咲き、
セッコクの花も咲いているといいます。

訪れたのは2年前。
道灌のお墓というだけで、足を運んだもの。
龍穏寺の敷地には、
江戸時代では一般は参拝できなかった、
熊野神社が。

もともと「龍穏寺」にはお金があって、
1844年の再建時は7百数十両で建てたもの。
その時の彫物大工が
「岸又八」。
花輪彫刻集団の2代目石原吟八明義の弟子、
飯田仙之助の門弟。
師匠・仙之助が亡くなって8年後の製作。

経堂に刻んである彫刻。山門の彫刻。
名前と彫刻が一致しなくても気にもかけない2年前。
まさか、2度目のファイルに、指を走らせるとは、
思いもしませんでした。

👇白塗りの経堂。





 

👇 太田道灌のお墓。
 

👇龍穏寺



👇三門




👇熊野神社



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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