ひつじを求めて空振りに終わり(前回のブログ)傷心のわたしを慰めてくれたのは、美術館のある「外灘金融中心」敷地内にあるSeesaw Coffee BFC店。
Seesaw Coffeeは2012年に上海の静安区の愚園路に1号店オープンして以来、中国コーヒー界のサードウェーブ、スペシャリティコーヒーのパイオニアとして、上海14店舗、北京1店舗、深セン3店舗、蘇州2店舗(2018年10月末)展開してるインディペンデント系カフェ。
コーヒー豆探しをすると、どう検索しても最初の5店舗には入ってくるカフェです。1号店はロースタリーにもなっているそう。
淮海中路755店など大きなカフェもありますが、この日に行ったBFC店はとってもこじんまりとした店舗で、路面店とは言えオフィスビルなので、落ち着いた感じでした。
店舗で焙煎しているわけではありませんが、カフェ内で販売している豆にはちゃんと焙煎日が記載されていました。安心。
この日はフラットホワイトをオーダー。使用するミルクは2種類から選べました。ラテやカプチーノ、エスプレッソに入れるミルクですが、中国産とその他外国産から選べるお店が多いです。
温度、ミルクのキメ、エスプレッソの強さとも満足のいく一杯でした。
お店の前の通りは人民路。
今度は豆を買いに行ってみようと思います。