藤森神社跡(豊能郡) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

慣れというか、感覚っていうのは面白いもので、しょっちゅう道の無いようなとことか岩とか登ってると、尺度が変わってきてるのを実感します。
 
たとえば、こんなのがあったんですが、普通こんな石垣状のものって塀であったり壁として認識すると思います。

でも、最近の僕は、登れるんちゃうか?と思ってしまうわけです。
 
上に何もないようでしたし、すぐ近くに上へ行く道もあったので、登りはしませんでしたが、上に磐座でもあったら登ってます。
 
足も手もかけれるとこ多いので、そんな苦労せずとも登れそうに思えるようになりました。
 
そうそう、最近、木登りも上手くなりましたよ。
 
 
妙見街道から直接山に入って行きます。
 
こんなとこ通る人いないので、いつものことながら誰にも会いません。
 
すぐ見つかりました。
 
藤森神社跡
ここが藤森神社という名になる前は、ここが式内社の走落神社が鎮座していたと考えられています。

詳しくはそのうち書きます走落神社のとこで述べますが、分社などによる神社の増加、政策により合祀、名称の変化という流れだと思います。
 
石碑とお堂っぽいのがありました。
 
お堂かなと思って覗いたら、社があったので、覆屋といったほうがいいかな。
 
神霊碑とかなんか刻まれた石とか。
 
自然石に刻んだのかな?
どれも形が面白いです。
 
ここから北に、余野車作線に出ます。