牝系分析は馬券検討に相当有効、
例えば「格上げ初戦」や「重賞初挑戦」の馬が
通用するかどうかの指標になる。
さらに
コースの適性などはもちろんだが、
一族の
勢いというのも見逃せないポイント。
今後も牝系データは数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで、
他ではお目にかかれない代物ばかり。
牝系は本当に奥が深く、
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
先週の日経新春杯を制したモズベッロは、
ディープブリランテ産駒2頭目の重賞勝ち馬となった。
これまでJRAの重賞で連対したディープブリランテ産駒はセダブリランテスのみ、
同産駒は意外なほど重賞で苦戦していたが、
モズベッロは殻を破ったかのような圧勝劇、
その原動力となったのはやはり
牝系の底力だろう。
母ハーランズルビーは米G1連対馬、
遡ると日本で供用された
ストーミングホーム(英米でG1を3勝)をはじめ、
牝馬ながら愛ダービーを4馬身半差で圧勝した女傑
バランシーンなどが出ている名門ファミリー。
(英オークスではあのウインドインハーヘアを撃破)
昨年は
サンダースノーがドバイWCで史上初の連覇、
さらに愛ダービーを単勝34倍で逃げ切った
ソヴリンなど現在も活気に溢れている。
日本でも
ショウナンマイティが出るなど成長力に富んだ一族、
モズベッロもショウナンマイティのような活躍が期待できるだろう。
というわけで本日のランキング内では、
牝系の観点からの
AJCCの穴候補を紹介中。
馬場や枠順次第で大駆けの可能性を秘めるこの馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
2位付近)
では本日の本題に入る。
先週の日経新春杯は
1番人気レッドジェニアルを無印にした一方で、
モズベッロは鉄板級の◎。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
これを読んでモズベッロに◎を打たない人間はいないだろう。
ABダブル該当に「ある簡単なフィルター」をかけると、
ほぼ鉄板のデータが出現する。
ABダブル該当、かつ単勝30倍未満の4歳馬だと、
過去7年で(6-2-0-1)
勝率67%、連対率89%、
単勝回収率537%、複勝回収率211%。
なんと9頭中8頭が連対、
そして単勝回収率はとんでもないことになっている。
19年1着グローリーヴェイズ
17年1着ミッキーロケット
17年2着シャケトラ
16年1着レーヴミストラル
16年2着シュヴァルグラン
15年1着アドマイヤデウス(6番人気)
14年1着サトノノブレス
13年1着カポーティスター(10番人気)
13年~17年まで5連覇達成、
16年、17年はワンツーフィニッシュ。
18年(昨年)は該当馬なしだったので、
実質「連覇」が途切れたわけではない。
そして昨年はグローリーヴェイズが優勝、
出走機会の観点だと該当馬は実質「6連覇」
そして今年は該当馬が2頭。
(ABダブル該当、かつ単勝30倍未満の4歳馬)
メロディーレーン
モズベッロ
つまりこの2頭が(6-2-0-1)の強力データに該当、
データ的にどちらかが勝つ可能性大。
以上がメルマガからの抜粋文。
結果はモズベッロが2馬身半差の楽勝、
これで該当馬は実質
「7連覇」達成。
今年の結果を含めると、
上記データは
(7-2-0-2)となった。
今週の2重賞においても
惚れ惚れする精度を誇る有効データが存在、
惜しみなく紹介するので楽しみにメルマガをお待ちいただければと思う。
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて
優位に戦えるだろう。
1レース
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分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てる内容。
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