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右翼とは特攻服だけではない。「神社に行かなくなれば、戦争が起きない平和な世の中になる」神社本庁の田中総長が辞意 

2018年09月18日 | AEDと皇族

神社本庁の総裁が辞任して、交代するようです。

神社本庁と聞いて、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

まずは「神社本庁」について簡単に解説を転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・(安倍政権の黒幕と指摘される日本会議と神社本庁、その違い 2016.10.22 16:00)

 いま、「神社本庁」の存在感が急激に増している。安倍政権と密接な「日本会議」より先鋭的な思想を持つとされ、その関連団体「神道政治連盟国会議員懇談会」には300人以上の国会議員が加盟している。

 日本会議と神社本庁。ともに安倍政権の“黒幕”のように指摘されるが、その思想から成り立ちまで両団体の性質は大きく異なる。季刊「宗教問題」編集長の小川寛大氏がレポートする。

 * * *
 安倍晋三首相の思想が色濃く反映されていると言われる自民党の憲法改正草案(2012年4月発表)。国防軍の保持や「家族は、互いに助け合わねばならない」といった規定が盛り込まれ、保守陣営からは高く評価されているものの、リベラル側からは激しい批判が巻き起こった。

 こうした安倍政権の思想的背景に、政治団体の存在を指摘する声は多い。

 たとえば日本最大の保守系市民団体である日本会議、そして全国の神社約7万9000を束ねる組織・神社本庁などである。この両団体の存在を安倍政権の“黒幕”のように語る声さえある。だが、両団体を同一の性格を持つ団体と見るのは正確ではない。

 簡潔にいえば、日本会議とは1970~1980年代にかけて結成された、文化人や宗教者らによる反共産主義の政治団体を母体とし、日本国憲法を中心とする戦後日本の体制を「時代に合った形に変える」と言って改憲などの運動を進めている組織である。

一方で神社本庁の政治姿勢とはズバリ、反米、戦前回帰である。


双方とも「保守的な主張をする団体」ということでは共通するが、神社本庁の方がある意味で“先鋭的”なのだ。両団体とも「日本会議国会議員懇談会」や「神道政治連盟国会議員懇談会」といった関係団体を持ち、自民党の政治家とパイプがあるとされているが、より具体的な影響力を保持しているのは日本会議の方だとされている。

 一方の神社本庁の思想は、それほど自民党と親和性が高くない。彼らの思想が色濃く反映されているものに、たとえば神社本庁の広報・機関紙的な役割を担う『神社新報』という新聞がある。この新聞の論説欄などに頻繁に登場するのが、大日本帝国憲法への賛辞にも近い肯定的評価だ。

 ここ数年の紙面をざっと点検すると、「(憲法改正は)帝国憲法にまで遡って明治の先人による自主憲法制定過程の苦心とその精神を学び、今日に活かすといふ道程を取るべきだ」(2013年9月16日付)、「(憲法改正運動は)明治の帝国憲法こそが指針となってくる」(2012年5月21日付)といった具合だ。

 日本の神道とは、その頂点に祭祀王たる天皇をいただく教義体系を持つところから、当然のようにその政治的姿勢は保守・右派である。日本国憲法を改正せよとの主張も、神社界は戦後一貫して叫び続けてきた。

 ただし、同じく憲法改正を党是とする自民党が今、「憲法を現在の国際・社会環境に合致させるため」というスローガンの下でその取り組みを進めるのに対し、神社界は「大日本帝国憲法という理想に帰る」という形で憲法改正の必要性を叫ぶ。

●おがわ・かんだい/1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙「中外日報」記者を経て、季刊「宗教問題」編集長に。

※SAPIO2016年11月号

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

要するに、日本会議も神社本庁も「憲法を改正して、戦争しましょうよ」

という話をしているのです。

その根拠は以下の記事をご覧ください。

 日本会議が目論む「国家神道」の復活。安倍政権は天皇のため

日本の裏社会のエージェントが目指す道はただ一つ。国家神道の復活です。

 

大摩邇(おおまに) : 靖国神社、神社本庁、日本会議は日本の癌


彼らが戦争したいのは、ビジネスのためもあるのですが、国民を苦しめて、殺したいからです。

彼らは国民を人間を苦しめて地獄を味合わせることで、快楽を感じ、より強い喜びを感じる人たちなのです。

そういった国になるのを主導してきたのは天皇です。

実際に生長の家の谷口雅春は「戦争は人類を浄化する宗教行為だ」とまで言っています。

戦争=人殺しであり、天皇を崇めている人達は人殺しを宗教行事と考えているのです。

天皇に人を殺して捧げるためなのでしょうか?

そして、実際、日本では天皇家の血筋に近い企業や団体が、大企業や財閥を形成してきています。

 | トヨタと天皇と安倍晋三はとても近い親戚です。

 | トヨタは日本一の悪魔的企業です。

これで、天皇制を復活して、戦争とう宗教儀式をしたがってる人達が日本の政治お中枢にいることがお判りだと思います。

そして「神社本庁」の総裁が交代するとのニュースが出ました。

・・・・・・・・・・・・・・・(神社本庁の田中総長が辞意 職員宿舎売却で批判浴びる 9/16(日) 17:30配信 朝日新聞デジタル

 全国8万の神社を傘下におく宗教法人「神社本庁」(東京)事務方トップの田中恒清総長(74)が11日の理事会で、総長を辞任する意向を表明したことが同庁関係者の話でわかった。総長を指名する立場の鷹司尚武統理は受け入れる方針。近く理事会が開かれ、次期総長について協議する見込みだ。

 田中氏は石清水八幡宮(京都府八幡市)の宮司で、2010年に総長に就任し、総長3期目。過去に「神道政治連盟」幹事長などに就任。現在は日本会議の副会長も務める。

神社本庁では職員宿舎の売却が問題化。解明を訴えた幹部職員2人が懲戒処分になり、一部の理事から総長への批判が出ていた。(編集委員・藤生明)

朝日新聞社

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

総長の田中のプロフィールは以下の通りです。

・・・・・・・・・・・・・・・(田中 恆清(たなか つねきよ、1944年 -[1] )

神職。

京都府生まれ[1]。

1969年國學院大學神道学専攻科修了[1]。

平安神宮権禰宜、石清水八幡宮権禰宜・禰宜・権宮司を経て、2001年より石清水八幡宮宮司[2]。

2002年京都府神社庁長[2]、2004年神社本庁副総長[2]を経て、2010年より神社本庁総長[2]。

全国八幡宮連合総本部長[1]、一般財団法人日本文化興隆財団理事長[1]、一般財団法人神道文化会会長[1]、公益財団法人京都文化財団評議員[1]、一般社団法人日本国際文化協会理事長[1]、公益財団法人日本宗教連盟理事[1]、世界連邦日本宗教委員会会長[1]。日本会議副会長

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

<安倍晋三と田中 恆清(たなか つねきよ):政教分離の原則はどこにいったのでしょうか?>

「神社本庁では職員宿舎の売却が問題化」とありますが、どういった事件なのでしょうか?

以下のサイトに解説されています。

神社本庁で不可解な不動産取引、刑事告訴も飛び出す大騒動勃発

お時間のある方は、リンク先の文章を読んでみてください。

長いので転載は割愛しますが、要するに、内部の職員が、神社本庁の資産である土地と建物を『三為(さんため)契約』を使って典型的な“土地転がし”をしたということが書いてあります。

 「三為契約とは、民法の「第三者のためにする契約」の略称で、簡単に言えば、3社の間で不動産を転売する際に、要件を満たせば途中の登記を省略することができるというもの。だが、「買値よりも2〜3割の金額を上乗せして転売するケースが多い」(不動産関係者)ため、合法ではあるが各地で問題となっているスキームのこと。」

です。

簡単に言えば、内部分裂が始まって、資産売却の話をもちかけられた職員が私利私欲のために土地ころがしに加担したということですね。

金や私利私欲のために動く神主の集まりである、神社本庁が信じているものは一体何なのでしょうか?


そして、次の総長が鷹司尚武統理になるそうです。

<國學院大學 取材日誌 神宮大宮司・鷹司尚武氏>

「鷹司」と聞いて、勘の良い読者の方はお気付きだと思います。

そうです、五摂家の一つだった鷹司家の28代目当主でり、藤原家の末裔です。

・・・・・・・・・・・・・・・(鷹司 尚武(たかつかさ なおたけ、1945年6月9日 - )

 

日本の実業家。前伊勢神宮大宮司。五摂家の一つだった鷹司家の28代目当主。

旧姓名は松平 尚武。日本電気通信システム(NEC通信システム)社長を務めた[1]。

養母の鷹司和子は昭和天皇の第三皇女であり、今上天皇は義理の叔父にあたる。

子供は、長男尚通の他、娘が1人いる[要出典]。

 

来歴・人物


松平乗武(旧美濃岩村藩大給松平家当主松平乗長の次男)・章子(ふみこ、鷹司信輔の次女)夫妻の長男として生まれるが、尚武が誕生して間もなく父は戦死した。

その後、子供の無かった鷹司平通・和子夫妻の養子となり、鷹司家を継ぎ第28代目当主。

学習院初等科・中等科を経て1964年、学習院高等科卒業[2]。

1970年、慶應義塾大学工学部卒業[3]。

1972年、同大学院工学研究科修了。

同年、日本電気株式会社(NEC)に入社した。

NECネットワークスソリューション開発事業本部長、NECネットワークス執行役員を経て、NEC通信システム社長に就任した。

2007年6月に退任。

翌月、戦後9人目となる伊勢神宮大宮司に就任し[4]、2017年7月に退任した

日本会議の顧問も務めている[5]。

音楽活動は学習院ブルーレンジャーズに所属[要出典]。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

神社本庁の役員でかつ日本会議の顧問も務めています。

早い話、神社本庁とは全国の神社の胴元であり、みかじめ料を徴収するかわり「神社」として経営していいよとお墨付きをつけている団体で、日本会議とは、天皇制復活のための、ロビー団体といったところです。

結局、同じような「天皇制復活を目指した極右団体」だといえます。

その両団体の役員を務める鷹司氏

<伊勢神宮にて、安倍晋三とオバマ大統領と鷹司>

伊勢神宮の大宮司ですから、天皇家のブレーンのようなものかもしれません。

実際、

養母の鷹司和子は昭和天皇の第三皇女であり、今上天皇は義理の叔父にあたる。

子供は、長男尚通の他、娘が1人いることから、「天皇がオジサン」なのです。

このように、天皇家の血筋に近い人たちが、政治に関与して日本のルールを勝手に決めて、自分たち一族のために税金を吸い上げてきました。

そして、彼らは、天皇制を復活させるために、大本教や生長の家、統一教会などを使って、洗脳工作をしかけ、戦争をしようと企んでいます。

私たちができることは、国家神道のようなカルトに騙されることなく、年末年始に神社にお参りにいかないことです。

そして、お布施をしたりする必要は全くありません。

私たちが神社で買い物をしたり、お賽銭をお布施することで、それらが、彼らの活動資金になり、いずれ憲法を改正して国民を戦前のような戦争国家に戻そうと企んでいます。

彼らは、友達である、北朝鮮や中国、アメリカやロシアを使って、緊張状態を演出し、国民意識を高揚させ「戦争をするためのナショナリズム」を扇動しているのです。

実際、国際紛争は起きていますが、そのような仲間同士で結託して演技しているだけです。

国境や人種という壁を私たちに見せておいて、天皇家は世界の支配者層やトップと繋がって

「今度、いつ戦争=人殺しする?」とにやにやと吸い上げた税金で贅沢して会議をしているのかもしれません。

戦争はすべてシナリオがあり、仕組まれたものです。

国民意識を高揚させ、殺し合いをさせられるのは国民です。

「神社に行かなくなれば、戦争が起きない平和な世の中になる」

とわかれば、今日から実践してみてください。

子供たちの未来が「憎しみや殺し合いがない世の中」となるために。

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