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正社員になってはいけない。高卒でフリーター、フリーランスをするほうが幸せです。

2018年08月19日 | 人生を変える方法

今回の記事は久しぶりに、「働き方」についてです。

「本当の働き方」についてはこちらを参考にしてください。

私たちはなぜ成功しなくてはならないのでしょう?

それは成功すれば、なりたい自分になれれば「幸せ」を感じられるからです。

「食べていければいい」

「やりたいことをしながら、食べていける」

これほど素晴らしいことはありません。

 

「働き方」=「その人の生き方」に直結する部分だと思いますし、「働き方」を間違えれば私たちの人生は奴隷のような、苦しくてつまらなくて、虚しい生き方となってしまいます。

現代の病気や、自殺などの原因は様々ですが、「働き方」にあるのではないかといえます。

実際私も、仕事が辛いと思うと、原因不明で下痢になったり、食欲が抑えられなくなり、肥満になったり、外食ばかりして食費がかさむこともありました。

「企業に正社員として働くことが一人前だ」

と両親や社会から洗脳されて生きてきたため、人生の選択肢がそれしかなくなってしまうのです。

私が企業に勤めていて思ったのは

「上司が選べない大変さ」「自分のやりたい部署にいけないこと」でした。

原因は、「会社に勤めているから」なのです。

将来自立して独立できるように準備することが大切なのだとその時学びました。

そして、店舗小売業で店長をしていた時、パートアルバイトの時給の高さに驚きました。

時間効率が一番良い働き方は「フリーター」だと思ったのは、フリーターのほうが社員よりも生き生きしているということと、労働環境が守られているということがわかったからです。

社員が組合に相談したら筒抜けになってしまい、「窓際部署」に配転されることは当たりまえですが、パートアルバイトが組合に申し出ると、即刻店長に調査の電話が入ります。

現在、大企業は「世間からの評価」を過大に恐れています。

ですから、パートアルバイトが「あそこの企業は超ブラック企業だよ」とでも書き込まれたなら、パートアルバイトを採用することが難しくなってしまい、店舗のオペレーションが回らなくなるのです。

社員とパートの違いは、最早「ボーナスの有無」くらいです。

サービス残業、休日出勤当たり前。

いつまで働いても楽になれない、休みも仕事。

それなら、働いた分だけ給料を貰うという割り切った「働き方」をしたほうが人生は有意義になります。

同窓会で「仕事何してるの?」と聞かれて「フリーランス」と答えればいいんです。

「本業で食えないからバイトしてるけどね」

これが正しい生き方なのです。

以下の記事はどの業界でもあることです。

経常を意識すると、どうしても直接人件費である、社員を減らし、パートアルバイトに切り替えることで社会保険費などを抑えて、全体最適化を狙います。

しかし実際は、現場はぎりぎりで回すため、パートアルバイトの穴は全て社員がサービス残業で埋めることになってしまいます。

・・・・・・・・・・・(悲惨!人手不足で過酷な状況に陥った職場 「1日中店長がワンオペ」「いつ休めるかわからない」2018年8月12日 11時6分 キャリコネニュース)

有効求人倍率が8年連続で上昇し、企業は深刻な人手不足に陥っている。過去には1人で店をまわす牛丼チェーン店の"ワンオペ"や、宅配会社の遅配トラブルなどが問題となった。

人員不足によって、現場は疲弊している。企業口コミサイト「キャリコネ」に寄せられた、人手が足りない職場の現状を見てみよう。(※参照元 キャリコネ)

「休みは月4日」「オープンからクローズまで一人」人員不足で退職も検討


「各店舗人員不足で一人当たりの負担が増加している。休日出勤は強制されないが、店舗のことを考えるとやらざるを得ない状況。自分の体調や家庭環境を考えて退職を検討中」(フロアスタッフ、20代後半、男性、正社員、年収450万円)
「人員不足が激しく一ヶ月のシフトは組めず、ヘルプもなかなかもらえず、次にいつ休めるかもわからない状態で働き、気づけば月に4日しか休んでいませんでした」(店長 20代後半女性 正社員 年収360万円)
「売り場(現場)は慢性的な人員不足な上、事務作業、接客、クレーム対応、販売員教育など業務が多岐にわたっており、精神的、体力的にとても大変でした」(店舗スタッフ関連職 30代後半女性 正社員 年収450万円)
「人員不足なのに新店や催事に力を入れている。結果、オープンからクローズまで、一人でお店をまわすこともしばしばある」(店長 30代前半女性 正社員 年収350万円)

販売や飲食など、サービス業界の口コミが目立った。サービス業は接客や事務作業、クレーム処理にとどまらず、季節に合わせた行事や新店舗の開店など、業務量が膨大だ。

また、学生や主婦などアルバイトやパートに現場を任せている場合、急な欠勤により社員が対応せざるを得ない状況が生まれる。その結果、休日出勤やサービス残業、"ワンオペ"を余儀なくされてしまう。なかには深夜までトイレに行けなかったという口コミも。

自分の健康と私生活を守るためにも、スタッフ増員の交渉はもちろん、転職も視野に入れた方がいいだろう。

「誰かが超過勤務しないと、配達する人が誰もいないという状況」
「人員不足でシフトが回らなかったり休日出勤があったり、不平等感があると感じた。毎月どこかの店舗がヘルプを探している。人手不足なので、常に採用活動を行っている模様」(店長 20代後半女性 正社員 年収260万円)
「報道で取り上げられていますが、人員不足と夜間の配達による長時間労働が常態化しつつあります。誰かが超過勤務しないと、配達する人が誰もいないという状況もあり、プライベートを重視する人にはお勧めできません」(物流サービス 30代後半男性 契約社員 年収200万円)
「人員不足が深刻です。レジ打ちする人、ご案内に行く人、商品補充する人それぞれがバランス良く分配出来ないので、入荷商品が入ったバレットがいつも売り場で山積みになっています。もっと積極的に中途社員やアルバイトを雇わない限り、この問題は解決出来ないでしょう」(フロアスタッフ 20代後半男性 正社員 年収300万円)

少子高齢化に伴い、生産年齢人口が減り続けているため、人員不足の解消は容易ではない。AIの導入や外国人労働者の活用なども1つの手ではあるが、働き盛りの世代が柔軟に働くことができる仕組み作りも大切だ。

ワークシェアリングや副業の許可など、子育て世代や長時間勤務が難しい人達も参加できるような、さまざまな働き方が求められるだろう。"人手不足倒産"も増えている昨今、企業は必要に応じてアルバイトや中途採用を増やし、生産性を向上していく必要がある。(※参照元 キャリコネ)

・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

私が実生活でびっくりしていたのはサイゼリヤ、大手FCチェーンのミスタードーナツとすかいらーくグループのガスト、スシローでした。

恐らくは居酒屋チェーンも同じような状況だと思います。

毎日と言っていいほど、社員と思われる人が出勤しているのです。

現場オペレーションは無駄がないを通り越して、「人出が足りない」「回っていない」のです。

店長をするとその上席のエリアマネージャーから「客数対策」と「人件費管理」を執拗に追及されます。

客数対策は攻めの戦略ですが、人件費対策は守りです。

実際、守りの対策ばかりさせられます。

客数対策は商品部や販売促進部が担当するため店舗では努力が結果に結びつきにくいからです。

ですから、店舗での担当は「人事・労務管理」が主力となります。

「パートアルバイトをいかに最大効率で働いてもらうか?」になります。

社員はパートアルバイトが休む、辞めることがあると、「自分が代わりにシフトに入ること」になります。

時間帯責任者をパートアルバイトにしている場合、時給が他のパートアルバイトよりも高いですし、小遣い稼ぎで来ていない、つまり生活費を稼ぎに来ているシングルマザーやフリーターが多い為、シフトを削ると、「生活費」にもろに影響があるため優先的に入れなければなりません。

結局、結論としていえることは、不安定なパートアルバイトを10人雇うと、ひと月一人8万円として80万円支払うくらいなら、正社員3人雇って、25万円×3=75万支払ったほうが、よっぽど現場サービスは安定します。

「店長、店長代理兼トレーナー、オープニング社員、クロージング社員」

このようなシステムにしてパートを削ればいいのです。

ある意味、社員のワンオペにはなりますが、休日休憩確保はできますし、時給がばかり高く、不安定なパートアルバイトにさせるよりはよっぽどいいです。

社員は間に合っていない部門にヘルプで入る、パートの働きを観察して適正を見極めるのが仕事になります。

結局、このようにしないと、「社員がバタバタ辞めていくこと」になるだけなのです。

それを「生き甲斐」だの「成長」だの「若い時の苦労は勝手でもしろ」だの言って洗脳しようとしても無駄です。

「飲み会」「食事会」や社内行事を減らし、社員を休ませることが企業成長に必要になってきます。

「奴隷にしたい会社」「生活費を稼ぎたい社員」

この図式は変わりません。

経営者はこのことを忘れず、マネジメントすべきなのです。

「志が同じ人」など世の中にはいません。

採用面接でそれっぽく言うだけです。

「生活していくためにお金が必要だから仕方なく働く」のです。

さらに言うなら、「自分の好きなことをして食べていきたい」という考えを否定され続けたため、そういった努力を怠って

「楽して食べていく」「不労所得で生活していきたい」という風に世論が誘導しているのです。

「自分の好きなことをして食べていく」ために中学生から高校生は入試の勉強などせず、自分の個性才能を開花させる方法を模索するしかありません。

日本で個性才能というと「勉強かスポーツ」しかありません。

ネットがこれだけ普及しており、自宅でも仕事ができる時代になりました。

大企業や公務員になり、個性才能を潰されて、味気ない人生を生きるのでなく、自分にしかできないこと、自分がやりたいことを実現するための人生を歩むべきだと思います。

極論を言えば、ブラック企業から社員がいなくなれば、経営者や役員、上司は全員倒れます。

目の前の生活に溺れ、あなた方が奴隷でいることにより、彼らは濡れ手に粟のような儲かる仕組みを考え付いただけなのですから。


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