Shoe & Bag Repair Salon by MISTER MINITでビンテージスチールを取り付けてみた

スコッチグレインで以前、アシュランスを購入しました。

国産カーフの光沢が美しいアシュランス BL3536(スコッチグレイン)
先日、スコッチグレイン銀座店で革靴を注文した話を記事に書きました。そのときはサイズに在庫がなかったので、後日郵送ということになったのですが、注文したストレートチップの革靴、アシュランスが届きました!初めて買うスコッチグレインの革靴ということ...

こちらの革靴はレザーソールになっています。レザーソールは通気性がよい反面、耐久性がないのが難点です。

一方で、リーガルの靴でハーフソールを試したのですが、新品の靴だとソールが反っていないため、つま先がめっちゃ減ることがわかりました。

MISTER MINITでハーフソール修理をしてきた話
MISTERMINITは全国に約300店もある靴やバッグの修理店です。駅前などで見かけたことが一度はあるはずです。修理の値段を調べても比較的安いことが分かったので、ハーフソールの補修をお願いすることにしました。ターゲットはREGALの923...

そこで、レザーソールのつま先の耐久性を高めるために、ビンテージスチールを試してみることにしました。

Shoe & Bag Repair Salon by MISTER MINIT

ハーフソールをミスターミニットでやってもらったときに満足いく出来だったので、今回もミスターミニットでお願いすることにしました。

ところが、駅にある普通のミスターミニットではビンテージスチールの取り付けは対応していない、とのこと。

そこで、店員さんに教えてもらって、新宿高島屋6FにあるShoe & Bag Repair Salon by MISTER MINITに行くことにしました。

他のMISTER MINITとは明らかに違う雰囲気のお店です。まるでヨーロッパにある靴工房に行ったような気分になります。

ビンテージスチール選び

まず、ビンテージスチールを選びます。

丸っこい、ジェリービーンズのような形のものは露出するようになって滑りやすいとのこと。

今回は三日月型の一番オーソドックスなものを選ぶことにしました。

ハーフソール選び

最初はビンテージスチールだけを取り付けるつもりでいたのですが、新品のうちにハーフソールにしておいたほうがよいとアドバイスをいただきました。

ハーフソールもいろんなものから選ぶことができます。

一番、右のハーフソールは前回、リーガルの靴に取り付けたものと同じです。

一番、左のハーフソールはさまざまな方向からでも滑りにくい模様になっているとのことで、面白いそうなのでこちらをチョイスしました。

値段

ビンテージスチールは4000円となっています。

ただ、ハーフソールとセットだと、半額にしてもらうことができます。ハーフソールが3000円なので、ビンテージスチールとハーフソールがセットで5000円となります。

間違いなく、ハーフソールとセットでお願いしたほうがお得です。

とても美しい出来上がり

1週間ほどの工期で出来上がりました。

こちらがビンテージスチールをつけて生まれ変わったアシュランスです。

ソール部分をアップにしてみました。

まだ、新品なのでビンテージスチールが綺麗に輝いています。

とても感心したのが、縁の部分です。銀色のままだと目立ってしまうので、革の部分と同様に縁を黒く塗っています。靴底を見ないと、ビンテージスチールをつけていると気づかれにくいです。

これだけのクオリティで仕上げてくれるなら大満足ですね。プロの仕事です。

まとめ

ビンテージスチールをつけるなら、Shoe & Bag Repair Salon by MISTER MINITが安くて出来上がりもよいのでオススメですよ!

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