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天体写真やSF・その他の趣味の記録

5月以来の撮影

2018-10-23 17:48:21 | 天体写真
 10月12日のGPVは22時ごろから24時ごろまで晴れそうという予報でした。午前中調べたときはダメそうだったのが、夕方の5時ごろには、変わっていました。急きょ出かけようか悩みました。いつも行っている北東の丘の向こうの丘へ続く道路が通行止めになっていたのでした。豪雨の爪痕は至るところに残っていました。しかし、無理をすれば別の道から行くことはできます。しかし、2時間しか晴れないとしたら、設定して、僅かしか撮影できません。そこで、久しぶりということもあり、何か忘れたらおしまいになるということで、自宅の庭で撮影することにしました。道路の街灯と飲食店の大きな看板に挟まれている自宅では、光害は覚悟しなければなりません。それでも、22時ごろから撮影することができました。初めに、何を撮影するか・・・。南と北に少し雲が出ています。東から天頂を狙うしかありません。結局また、アンドロメダの大銀河を撮影することにしました。考えてみれば、kiss7iできちんと撮影したことはありませんでした。6Dで撮影したのとどう違うか撮影してみることにしました。

全体に青か緑になってしまいます。
そういえばピントを合わせるときに、緑が強いところから青が強いところの中間に合わせるようにしないと後が難しいのです。6Dではピント合わせで、色が気になることはあまりありませんでした。

その後、ケフェウス座の方を狙いましたが、やはり自宅の庭では写ってくれません。
去年と一緒で、スバルを撮影することにしました。5か月に一度の撮影ではこうなってしまいます。晴れるのは、満月の近辺だけです。去年も晴れませんでしたが、今年は、去年以上に晴れません。



24時を過ぎても、天頂は晴れていたので、冬の天体も狙えそうでした。ところが、24:30ごろ、川霧が出てあっというまに白くなってしまいました。秋に上るオリオンを撮影したことがないのはこのせいでした。24時を過ぎると必ず霧が・・・。でかければ、何とか1時間ぐらいは・・・、でも結局曇ったかな?
天気のよい場所で撮影したいものです。

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