「凄~い。藍子姉さん綺麗~~。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

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好きになれない。  vol.104.

ドキドキ 「凄~い。藍子姉さん綺麗~~。」
麻衣子。

「な~に言ってる~~。マコだって、中々のもんよ~~。」
藍子。

「ケヘ…、そう…???でも、私…、これで2回目。」

「はは~~。先輩…。」
と、言いながら、舌をペロリと藍子。

「でも…、いつ見ても、良いね~。この姿は~~。捷子、写真撮ろ、写真。」
知寿子。

捷子、
「うん。だ~ね。」

傍で順子に麻美、
「ふふ…。」

敏光は、絢を抱きながら、
「ほ~ら、ママ綺麗だぞ~~。藍ちゃん、つくづく綺麗だよな~~。」

藍子、
「へへ…、敏兄ぃ、ありがと…。」


ドアがノックされ、案内係から、
「こちらです。どうぞ。」

入ってきたのが…、麻衣子、
「きゃ~~。侑佳さ~ん。」

知寿子、捷子、侑佳に駆け寄り抱き付いて、
「来た来た来た~~。待ってた~~。」

侑佳、
「へへ。来ちゃった。」

麻衣子、
「会いたかった~~。」

「うん。」

「お噂はかねがね。お待ちしておりました。」
順子。

「ありがとうございます。この度は、本当におめでとうございます。」

「妹の麻美です。」
「はい。初めまして、汀侑佳です。」

「うん。」
にっこりと麻美。

そして敏光の前に、
「初めまして、麻衣子さんには大変お世話になってます。汀侑佳と申します。」

敏光、
「は~い。こんにちは~。ほい。」
絢を侑佳に見せて。

侑佳、
「か~わいい~~。」



そんな中川家の控室と一転。
こちらでは…。

「ここって…、控室だよね…。」
浩一。

「ねぇ~~。凄いメンバー。」
悠馬。

新郎の恒夫、
「なんだか…、仕事してるみたい。」
照れながら…。

「だ~よね~。まっ、仕方ないでしょ、いっつもの仕事仲間だから…。ねっ、千葉ちゃん。」
悦と芳美。

「いつも、お世話になっております。東亜銀行さんには…。」
暁と譲二。

「それに、やっぱり…あなたは凄いよ、モッちゃん。」
芳美。
「あなたを気に入って、アメリカからも飛んできてるんだから…。」

既にロビーで待機しているシーモア姉妹。

そして、汀直道。
「凄い。外人までいる…。わお。」

そして、
「浩一君。おめでとう。」
慶一。

「なんだか…、3つのお祝いの記念日になっているような…。そんな感じっすよね~~。」
浩一。

そして既に、目を真っ赤にしている小枝子と柚。
「な~んで、今から目~真っ赤にしてるかな~ふたりして~。」

柚、
「だって…、嬉しくって…。捷子姉ちゃんも…、私のお姉ちゃんになるんだもん。最高だよ。」

小枝子、
「ふふ…。」








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