日曜日ブログ担当の小山です
もうそろそろコロナも終息に近づいているのかなと思っていたら、東京を中心にまた少しづつ感染者が増えてきてしまっていて、それでももう今更また自粛生活はなかなか難しいのか街には自粛ムードはなく通常の生活に戻りつつあります。人は一気に増えた印象で、お店等も通常営業に戻っている印象です。
ところで先日路上で荷物の積み下ろしをしていると歩道を歩く老人の姿が・・・。荷物を歩道にはみ出して作業していたため、通れるようにスペースを空けて（ギリギリではなく２人くらいは通れるスペースを確保）通り過ぎるのを待っていると、その老人が通り際に
『どけっ！！邪魔なんだよ！！』
と、吐き捨てるように言いながら通っていきました。確かに歩道にはみ出していましたが、人通りもなくスムーズに通れるスペースはあったと思うのですが・・・。何か自分なりの正義なのでしょうか。それとも『俺様の通り道に障害物があるのが目障りだ』とでもいうのでしょうか。
電車やエレベーターで降りる人がいるにもかかわらず我先に乗り込んできたり、歩道がない道路で急に無理に渡ってきたりする老人にも最近ちょいちょい遭遇してます。店員に無理なクレームをつけて怒鳴り散らしているのも見受けられますが、もう少し周りの事を考えて優しくなれないのでしょうか。それともコロナで気が立っているだけなのでしょうか。
人の優しさに触れて癒されたい・・・世の中こんな人たちだけじゃないはず・・・コロナでなかなか発散も出来ない中、日々の生活の中でせめてギスギスした事柄がない穏やかな気持ちでいたい・・・なんて思う今日この頃です。