板前けん 40歳からのパワトレ 愛知県在住

ロードバイクのレースではあっという間に先頭集団から遅れてしまう貧脚が、トレーニングによって変われるのか?

筋グリコーゲンの貯蔵量が増えたかも

2018-08-30 21:24:18 | サイクリング
次のレースの予定もなく、モチベーションがイマイチ上がらない板前です

CTLも62.8



さて、ツール・ド・新城とシマノ鈴鹿を終えて、レース中にある違和感を感じていました

良い意味での違和感です

それは、連続する高強度に耐えれるようになった気がするという事

コーナーの立ち上がりや、登り区間、急なペースアップ等で徐々に脚が削られていく訳ですが

「あれ?去年までなら限界なんだけど...」
「まだ残ってる」

なぜだろうか?

ツール・ド・新城の記事でも触れましたが

ポジションやフレームの変更も寄与しているとは思いますが、よくよく考えるてみるとやはりトレーニングの内容ではないかと

2017年と2018年の1~8月の走行ログを比べてみると

2017年 6534km 289H

2018年 7200km 293H

若干距離に差がありますね

100km以上の外練は

2017年 13回

2018年 20回

今日130km走ったので、130km以上だと

2017年 2回

2018年 11回

と大きな差が

去年の自分の考えは
"100km以上のレースなんて走らんから必要ないやろ!"

と思っとった訳でありますが
2016年よりも下回る結果になりました

特に顕著だったのが、後半に必ずバテてしまう
要は体力が足りなかったって事

なので、積極的にロングライドを行う事にしました
基本はただ景色を眺めながら淡々と走るだけです



狙うゾーンは、L3のテンポ走

板前の場合は3~3.5W/kg程度



元々自然には興味深々で、田んぼ道や、小川の脇道を通り抜けながら長時間走るのに幸せを感じるタイプの人間なので

トレーニングは出来るし、心は満たされるしと正に一石二鳥

指南書のパワー・トレーニング・バイブルによる効果は



脚のHPと言われる

筋グリコーゲン貯蔵量の増大

に最も効果があるようです

ロングライドによって去年よりもバテない体が出来上がったようであります(確証なないですが、体感的に)

そんな訳で、今日もロングライド

138km 5時間25分 TSS 305 CTL 70.2 体重 54kg



木陰が多く暑さを凌げるコースを選択



ベースとなる体力を上げるために基本ノンストップで走り切る予定

なので2日前から食事の量を増やして、雑いカーボローディング

いつものように朝食はしっかり食べて、補給食を詰め込む



結果的には、小さい羊羹×2、ういろう×1のみ

ドリンクは水650mlと

シマノ鈴鹿で貰った、見た事も聞いたこともない粉飴を水に溶かして500ml。これでカロリーが500kcal近くもある



暑さを避けて5時半に出発

8時前に奥矢作湖の水場で補給。ここまで信号ストップは1回



ついでにパシャリ


すぐさま出発。この後自宅まで脚をついたのが、信号で3回のみ11時30分頃に帰宅

体感的には180km位走った疲労感が残りました

やはり休憩なしのダメージはでかい

バイクの洗車は後回しにして、サッとシャワーを浴びて昼飯に

練習も大事だけど、回復も大事

超回復後に少しだけ強くなっている自分に期待しましょう

何気に3h30m~5h40mまでのCPを更新

しんどいはずです











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