今日、5年前に亡くなった母が膠芽腫の摘出手術をした病院から、電話がかかってきました。


このブログを読んでくださった方はご記憶かもしれませんが、母は抗がん剤で一度アレルギーが出て手術の後治療ができない、死ぬのを待つのみ、と言われて退院。別の病院でアレルギーのテストをした後、抗がん剤治療を受けて、余命1年と言われましたが4年頑張りました。


電話の主は、1年で死ぬ死ぬと診断した病院の脳外科医。仕事中だったので、亡くなった旨のみ伝えてすぐに電話を切ってしまいました。


でも!後から後悔。

リブログに書いたような、膠芽腫だからといって、死ぬ死ぬいったり、リハビリさせてもらえないとか、後に続く患者さんのために改善して欲しいと思っていた点をお伝えすればよかったなと。


母が亡くなって随分時間が経過していますが、膠芽腫の治療方法や余命はあまり改善されていないようですので、患者家族の今だから言える意見を伝えればよかったと後悔!


もっとも脳外科医は患者の生存年数のデータを収集しているだけでしょうから、私が意見を述べたのころであまり聞いてくれないでしょうが、、、。

それでも、脳外科のお医者さんがお電話して来ることはこの先ないのですから、貴重な機会を無駄にしだと思いました。


ということで、誰かの目に止まればとリブログします。