ねこんの英語ブログ | TOEIC・英検・Anki・海外旅行・マルタ留学

英語ができるようになりたい、英語話したい、資格取りたい、海外旅行行きたい、という人のブログ。作者はTOEIC985&英検一級。Ankiヘビーユーザー

EPT発音検定受けてみたよ。その結果と感想など

EPT発音検定受けたよ!

わたしは、昔から自分の発音にかなりコンプレックスがありました。実は日本語の発音も滑舌がそんなによくなく、英語なんてひどいもんでした。留学中に「英語の発音がひどいことを先生に指摘」されてからは発音の学習を続けてきて、英検1級の二次試験のスピーチでは発音セクションで10点中9点をゲットできるまでになりました(拍手👏)

その頃には外国人と話していて発音で困らせるようなこともほぼなくなり、「自分の発音、これでいいや」って満足している節がありました。まあ日本人だし。通じればいいじゃんみたいな。
そんな中、Twitterの英語コミュニティであるムーブメントが起こりました。それは「EPT発音検定の課題を音読して全世界にUPしよう」というもの。

今まで、自身の発音を晒す人ってTwitter上でもあまりいなかったんですよね。ほら、日本人てすぐ発音ポリスが現れて怖いから、なかなか発音を晒せないんです。すぐ叩かれるし。でもこのムーブメントのおかげでみんなが自分の発音どおかな?ってアップすることができるようになった。(今はこのムーブメントは終わっているように思われる)そこで気づいたことがあるんです

みんな、英語の発音うまっっっっっ!!!!!!

そうです、みんな晒してないだけで英語の発音めっちゃ良かったんですよね。
そう、晒してなかっただけ。それだけ。

ここでまたわたしの発音コンプレックス勃発。
なんで自分の発音「これでいいや」って思ってたんだろう?日本人でもこんなにネイティブのような英語を話す人がわんさかいる。なのに自分はその人たちに比べたらまだまだである。


うん、悔しいわな。



ここからまた、わたしと発音との長い旅がはじまりました。

まずこんな書籍を購入してみました。

これはTwitterで発音の神々たちが口を揃えて「良い」と言っていた神本。
これはまじで買ってよかったです。なにが良いって、DVDがついていて英語の各発音の出し方を超ゆっくりスピードで見せてくれるという点!!!

今まで勉強してきた

これとか

American Accent Training

American Accent Training

  • 作者:Ann Cook
  • Barrons Educational Series
Amazon
これもめっちゃいいんだけど、



やっぱビデオになってると最強!!!!!!



とりあえずすでにngの発音の舌の位置間違えてたことにきづけました(拍手)
ngの発音めっちゃ良くなったよ!!!!!!(自画自賛



そして、発音アップデート計画として次にわたしが企てたのは「現状レベルを測る」こと。
そこでEPT発音検定がでてきます!

実は前々からこの検定は受けたいと思っていて。でも全然受けた人の情報がないので謎だなーと思ってたテストでした。
今回、Twitterでムーブメントになったことによってこの検定のことを改めて知り、「よし受けてみよう」と思ったのでした。

EPT発音検定とは


EPT発音検定
「EPT®」はEnglish Pronunciation Testの頭文字で、2012年に創設されました。初見文、課題文などを音読する形のテストで、合格不合格ではなく100点満点で測定されます。(公式サイトより引用)

つまり、自分の発音100点満点でどうなの?っていうのを教えてくれるテストです。
このテストの素晴らしいところは「オンライン受験ができる」というところ。
6月に子供が幼稚園に行き始め、早速申し込んでみました。

発音検定までに準備したこと

実は申し込んでから受験まですぐだったのであまり準備という準備はできていません。ただ、公式HPに掲載されている1分くらいの課題文3つから1つが出題させるのはわかっていたので、とりあえずその3つは毎日練習しました。

お手本音声聞いて⇨音読して⇨録音して
を繰り返すだけなんですけどね。発音が心配なものは調べたり、口が回らないところだけなんども音読したりもじした。


ちなみに、目指す点数ですが
86~100点 指導者レベル
71~85点ハイレベル
56〜70点 英語発話学習者平均レベル
ということなので、とりあえず80点以上取れたらいいな〜と思っていました。

そして当日。
テスト自体は10分くらいかな?



めちゃめちゃ緊張しました


あ、そうそう、外国人っぽく見えたら点数上がるかなとか思って(どこまでもセコいやつ)カラコンを入れましたw

結果、スカイプだったのですが最初に本人確認したあと


「あ、カメラはオフにしてもらってもいいですよ(にっこり)」



カラコンはなんの意味もなかったぞ★(当たり前)


試験内容はEPTの公式HPに書いてある通りなのですが、短文を言う、みたいなやつはなかった気がします。

名前とか言って、アルファベット言って
はいもう次は初見文です。

みたいな感じだった気がする。

初見文も課題文も緊張しすぎてすごい早口になってしまってました。
試験中にボイスレコーダーをオンにしておいたので後で聞いたけどヒドかった〜。簡単な単語でも発音を間違って覚えてるものまだまだあるなって思いました。(例えばpostをポストって言っちゃうとか。本当はポゥスト(/ póʊst / )


結果は2週間後にメールで届きました。

気になる結果は?

身バレ防ぐためにはっきりとした点数は控えますが80〜85点の間の点数でした。

目標としていたハイレベル。指導者レベルにも後少しで手が届きそうというところ。結構嬉しかったです(^^)
次は今年の冬か夏頃、90点以上を目指して再チャレンジできればなと思っています。

発音はやっぱり口を動かしていないと衰えていくので、ネイティブキャンプのカランレッスンなどを利用してどんどん口を動かしていきたいと思います!

そんな感じの受験記録でした★