こんにちは
Master E です。
トラキン地方予選「ヴァルカリカップ」IN焼津に行ってきました。
ユーカリオフィシャルブログに
ざっくり書きましたが、
来期の糧になるようざっくり書きます。
試合中の写真はほぼ無しですが。
焼津さんは、
ジュネス時代を含め初めておじゃましました。
ボトムスプーンがよく釣れると有名です。
この大会で上がると意気込んでいたので
プラは前週日曜日18日と前日22日に入りました。
定期放流が土曜日のため
日曜日は比較的魚が入っていました。
(警戒心がまだ薄く、見える場所にいただけかな?)
18日はOKBさんとプラ!
釣れたルアーと状況は、
ACO:長めのステイから竿でのリフト&フォール。着低時に魚が寄ってきて食べる感じです。
グラホF:
水面、表層下(3巻と4巻)で棚を変えずに巻く。誘いは竿ではなく、巻きスピードの変化で食わせる。(少し早めるとガツン!)
心1.8グラム:
ボトムゆっくり巻く。大芦川の三回戦くらいの感じ。
ボトムスプーン:
サイズが小さめで茶色でマジョーラが入っていると良い。
前日プラ
海が近いため、さぎの集団がニジマスを狩っていました。
そのためか、前日は魚が薄く手強い印象でした。
正直な話、放流から日にちが経ち、かなりの魚が抜かれたのでしょう。
魚はサイズもよく美味しそうですので。
前日は、高橋名人、監督さん、井上さんとプラ。
釣れたルアーと状況は、
曇天で時折雨がぱらつく天候でした。
翌日は晴れる予報なので天気の違いでどうなるか。
ACO:
安定して釣れる。ボトム放置ではなかなかあたらない。長めのフォールが良い。アタリは、連発せず忍耐力が必要。
グラホF頭文字G:
魚が回れば、水面、表層下でしっかりバイト。
モカDRSSハルキカラー、頭文字G:
ナイロンでの表層上げ下げで3連発。小さめの魚に口を使わせることが出来るみたい。巻き下げやデッドスローでついばんでくる。
Bスパーク:
チョコ系のカラーでポツポツ。遠投がカギ。
プラでは連発させることが難しいことがわかった。
バカスカ釣れないことを意識した戦略が必要。
この事をよく心に刻む必要があった。
いざ、本番。(以下、プラグカラーはユーカリコラボカラーです)
前日と違って朝から西風が爆風。
遠州からっ風ですね。
一定方向なので、ラインさばきはやり易いかな。
予選(6人→3人抜け)
風を背に受けるように
西側と事務所前桟橋右側が予選場所。
西側のフライ小屋から2つ目。
入水口と島の間。
魚が溜まりにくい場所かなぁ。
第一試合は審判のため放流狩りを見学。
運悪く、プラもご一緒したOKBさんと同じグループでその審判でした。OKBさんから、放流魚はしっかり反転すると聞いていたので、合わせも入れやすいかな。と、見ていました。
一投でかかるも、パワフルで走ったりジャンプしたり。隣も掛かるとラインが交差し、バレたり切れたりが多くありました。例外無く、OKBさんも1尾目をお祭りばらし。動揺しているのが後ろから分かりました。。。
このグループで放流は最大5尾程度だったので
たくさん釣れるわけでは無さそうです。
一旦落ち着くと、スプーンでは追いにくくクランクを入れる方もいました。
さぁ。第二試合が私の初戦。
放流残を1尾でもいただくため心2.4gサンセットでスタート!
放水まで飛ばし、ボトム付近をゆっくりでキタ━(゚∀゚)━!貴重な1尾!
そのあとは、スプーンもクランクも合わせることができず。。。しかし、運良くロースコア戦だったので1-0で勝利!
これはアコ合戦になるのかなと。だが、日が高くなったときのクランクも捨てがたい。
審判を挟んで二試合目。
高橋名人のママさん
アコで着実にアタリをとっています。
私はクランクもアコもパットせずデコり終了。アコをやりきるのがいいか。どうか。。。
三試合目。
友人のOKBさんと対決。クランクを投げるも反応が無いためアコを投入。
手前の魚で1尾。その後が全くアタリを出せないが、前日教わった巻きフォールで合わせて合計2尾で勝利。
四試合目。
先日チームバトルで負けた松Dさんと対戦。
先にアコで釣られ釣り返しますが、クランクでも追加され1-2で敗退。
最終五試合目。
ここで引き分け以上で予選突破が決まります。
クランクを投げますが、まだアタリがボヤけていました。まだアジャストできていない。それならばアコで粘って。巻きフォールとデジ巻きで2尾釣って勝利。
なんとか三勝二敗の9ポイントで予選2位通過です。
予選を通して、
巻いてもアタリが出せず、アコでポツリと釣っていた形でした。
次は準決勝!
3人→1人抜けのしっかり釣らないと勝ち上がれない戦い。
場所は、予選では使っていない東側とフライ小屋前。
戦略としては、放流残を少し、モカでポツポツ、アコで追加ができればいいなと。
抽選で17番。
事務所側島前という狭まったエリアでの勝負。
狭いためプレッシャーを極力かけないように釣り続ける必要があります。
とりあえず、
ストライナラージ2.9オレ金でスタート。
1投目でこないなーと、巻きをゆっくりにしたらヒット&キャッチ。その後は、ボトムトレースでも食わないのでモカにチェンジ。
早いスピードでもアタリはあるので、棚とスピードを合わせに。超超ゆっくりで口を開くのでナイロンラインで持ち上げてデッドスロー。
沖でヒット!沖がダメになって手前でヒットに持ち込みモカで2尾。
アタリが鈍くなったのでアコを投入。
予選よりもボトムでのアタリが多い。
しっかり見せてボトムから拾ってもらう作戦。
島のカケアガリ下で掛けて1尾。
手前の魚も反応が良く、小さい魚を狙って放置。長く置いておくことで、自然にあったよー感を出していく。「見せる」よりも「見つけてもらう」
小さい2尾をボトムで触ったところでヒット&キャッチ。
合計6尾で決勝進出。
決勝戦。
モカでいけると踏んでいたが、そんなに甘い戦いではなかったです。
作戦は準決勝と一緒。
モカで釣って、アタリが遠退いたらアコで釣る感じ。
6番のくじで神Dさんの左隣、桟橋から右へ二番目を確保。流れに付く魚が多いことを願っていました。
モカでスタート。
準決勝よりもアタリが小さい。
だが、手前の魚を見る限りルアーに興味があるようだ。追ってくる。
スピードを超超デッドスローにして、
パクっ。
針が掛かるものの残せない。
続けて近くの魚が、パクっ。
ものすごく食いが浅いらしい。ルアーが抜ける。手前で落としても魚がよってくる。しかし、食いが非常に浅い。。。
ここで、私はパニック状態。
モカで魚との距離を詰めるべきか。
他のルアーで対抗すべきか。
そんなとき、
隣で神Dさんがクランクで連発。
私も応戦しなければとグラホを出すも合わせきれずバイトが小さい。
アコを出すも焦っていたのかデジ巻きや巻きフォールに集中できず。ボトムに魚を集められなかった。
いや、自分がアコをやりきれなかった。
自分の釣りに執着できずに前半をゼロで折り返した。
前半ゼロでは、エキスパートの切符は遠い。
決勝戦ゼロは嫌なので、時間をかけて魚に合わせることに集中した。
場所は桟橋右側の一番右側。
入水口のところ。
モカでは同様に、食いが浅い。
何が違うのか。
グラホでもアタリはある。
スピードを合わせてやっとヒット!!
1尾を確保して40分を終えました。
やりきった。
いや、ルアーへの反応はあるが、アジャストできず全然ダメなことを思い知らされた。
ここからは独り言。反省点。
まだまだ決勝での戦いが甘い。
最後はホームランを狙いに行くのではなく、
釣れていたルアーを信じてやりきる。
釣れなかったらカラーだけ変えてみる。
数が望めない釣り場でたくさん釣ろうとするな。
その釣り場で勝てるボーダーラインを見極めろ。
その数と試合時間からジャンジャン釣るかポツポツ釣れる戦略でもいいか考えよ。
場所選びがやっぱり重要。
天然の魚を狙っていないので魚を探す嗅覚が鈍っているのかな。
これからの試合では、
往年の釣れてるルアーをしっかり調べておくこと。
焼津だったら、ミディアムクラピー、キッズⅡなど。
やっぱりアコに執着してやりきるべきだったような。でも、モカの魚の追いも悪くなかった。しかし、弱すぎるアプローチだったと思う。
次回は桟橋左側に必ずはいること!!
アルクスポンド焼津の皆様、大会運営の皆様、参加の皆様お疲れ様でした。
そして入賞の方々おめでとうございます!
特に、高橋名人のママさん!
母子でのエキスパートすごいです。
次回も頑張ります。
それでは。
Master E です。
トラキン地方予選「ヴァルカリカップ」IN焼津に行ってきました。
ユーカリオフィシャルブログに
ざっくり書きましたが、
来期の糧になるようざっくり書きます。
試合中の写真はほぼ無しですが。
焼津さんは、
ジュネス時代を含め初めておじゃましました。
ボトムスプーンがよく釣れると有名です。
この大会で上がると意気込んでいたので
プラは前週日曜日18日と前日22日に入りました。
定期放流が土曜日のため
日曜日は比較的魚が入っていました。
(警戒心がまだ薄く、見える場所にいただけかな?)
18日はOKBさんとプラ!
釣れたルアーと状況は、
ACO:長めのステイから竿でのリフト&フォール。着低時に魚が寄ってきて食べる感じです。
グラホF:
水面、表層下(3巻と4巻)で棚を変えずに巻く。誘いは竿ではなく、巻きスピードの変化で食わせる。(少し早めるとガツン!)
心1.8グラム:
ボトムゆっくり巻く。大芦川の三回戦くらいの感じ。
ボトムスプーン:
サイズが小さめで茶色でマジョーラが入っていると良い。
前日プラ
海が近いため、さぎの集団がニジマスを狩っていました。
そのためか、前日は魚が薄く手強い印象でした。
正直な話、放流から日にちが経ち、かなりの魚が抜かれたのでしょう。
魚はサイズもよく美味しそうですので。
前日は、高橋名人、監督さん、井上さんとプラ。
釣れたルアーと状況は、
曇天で時折雨がぱらつく天候でした。
翌日は晴れる予報なので天気の違いでどうなるか。
ACO:
安定して釣れる。ボトム放置ではなかなかあたらない。長めのフォールが良い。アタリは、連発せず忍耐力が必要。
グラホF頭文字G:
魚が回れば、水面、表層下でしっかりバイト。
モカDRSSハルキカラー、頭文字G:
ナイロンでの表層上げ下げで3連発。小さめの魚に口を使わせることが出来るみたい。巻き下げやデッドスローでついばんでくる。
Bスパーク:
チョコ系のカラーでポツポツ。遠投がカギ。
プラでは連発させることが難しいことがわかった。
バカスカ釣れないことを意識した戦略が必要。
この事をよく心に刻む必要があった。
いざ、本番。(以下、プラグカラーはユーカリコラボカラーです)
前日と違って朝から西風が爆風。
遠州からっ風ですね。
一定方向なので、ラインさばきはやり易いかな。
予選(6人→3人抜け)
風を背に受けるように
西側と事務所前桟橋右側が予選場所。
西側のフライ小屋から2つ目。
入水口と島の間。
魚が溜まりにくい場所かなぁ。
第一試合は審判のため放流狩りを見学。
運悪く、プラもご一緒したOKBさんと同じグループでその審判でした。OKBさんから、放流魚はしっかり反転すると聞いていたので、合わせも入れやすいかな。と、見ていました。
一投でかかるも、パワフルで走ったりジャンプしたり。隣も掛かるとラインが交差し、バレたり切れたりが多くありました。例外無く、OKBさんも1尾目をお祭りばらし。動揺しているのが後ろから分かりました。。。
このグループで放流は最大5尾程度だったので
たくさん釣れるわけでは無さそうです。
一旦落ち着くと、スプーンでは追いにくくクランクを入れる方もいました。
さぁ。第二試合が私の初戦。
放流残を1尾でもいただくため心2.4gサンセットでスタート!
放水まで飛ばし、ボトム付近をゆっくりでキタ━(゚∀゚)━!貴重な1尾!
そのあとは、スプーンもクランクも合わせることができず。。。しかし、運良くロースコア戦だったので1-0で勝利!
これはアコ合戦になるのかなと。だが、日が高くなったときのクランクも捨てがたい。
審判を挟んで二試合目。
高橋名人のママさん
アコで着実にアタリをとっています。
私はクランクもアコもパットせずデコり終了。アコをやりきるのがいいか。どうか。。。
三試合目。
友人のOKBさんと対決。クランクを投げるも反応が無いためアコを投入。
手前の魚で1尾。その後が全くアタリを出せないが、前日教わった巻きフォールで合わせて合計2尾で勝利。
四試合目。
先日チームバトルで負けた松Dさんと対戦。
先にアコで釣られ釣り返しますが、クランクでも追加され1-2で敗退。
最終五試合目。
ここで引き分け以上で予選突破が決まります。
クランクを投げますが、まだアタリがボヤけていました。まだアジャストできていない。それならばアコで粘って。巻きフォールとデジ巻きで2尾釣って勝利。
なんとか三勝二敗の9ポイントで予選2位通過です。
予選を通して、
巻いてもアタリが出せず、アコでポツリと釣っていた形でした。
次は準決勝!
3人→1人抜けのしっかり釣らないと勝ち上がれない戦い。
場所は、予選では使っていない東側とフライ小屋前。
戦略としては、放流残を少し、モカでポツポツ、アコで追加ができればいいなと。
抽選で17番。
事務所側島前という狭まったエリアでの勝負。
狭いためプレッシャーを極力かけないように釣り続ける必要があります。
とりあえず、
ストライナラージ2.9オレ金でスタート。
1投目でこないなーと、巻きをゆっくりにしたらヒット&キャッチ。その後は、ボトムトレースでも食わないのでモカにチェンジ。
早いスピードでもアタリはあるので、棚とスピードを合わせに。超超ゆっくりで口を開くのでナイロンラインで持ち上げてデッドスロー。
沖でヒット!沖がダメになって手前でヒットに持ち込みモカで2尾。
アタリが鈍くなったのでアコを投入。
予選よりもボトムでのアタリが多い。
しっかり見せてボトムから拾ってもらう作戦。
島のカケアガリ下で掛けて1尾。
手前の魚も反応が良く、小さい魚を狙って放置。長く置いておくことで、自然にあったよー感を出していく。「見せる」よりも「見つけてもらう」
小さい2尾をボトムで触ったところでヒット&キャッチ。
合計6尾で決勝進出。
決勝戦。
モカでいけると踏んでいたが、そんなに甘い戦いではなかったです。
作戦は準決勝と一緒。
モカで釣って、アタリが遠退いたらアコで釣る感じ。
6番のくじで神Dさんの左隣、桟橋から右へ二番目を確保。流れに付く魚が多いことを願っていました。
モカでスタート。
準決勝よりもアタリが小さい。
だが、手前の魚を見る限りルアーに興味があるようだ。追ってくる。
スピードを超超デッドスローにして、
パクっ。
針が掛かるものの残せない。
続けて近くの魚が、パクっ。
ものすごく食いが浅いらしい。ルアーが抜ける。手前で落としても魚がよってくる。しかし、食いが非常に浅い。。。
ここで、私はパニック状態。
モカで魚との距離を詰めるべきか。
他のルアーで対抗すべきか。
そんなとき、
隣で神Dさんがクランクで連発。
私も応戦しなければとグラホを出すも合わせきれずバイトが小さい。
アコを出すも焦っていたのかデジ巻きや巻きフォールに集中できず。ボトムに魚を集められなかった。
いや、自分がアコをやりきれなかった。
自分の釣りに執着できずに前半をゼロで折り返した。
前半ゼロでは、エキスパートの切符は遠い。
決勝戦ゼロは嫌なので、時間をかけて魚に合わせることに集中した。
場所は桟橋右側の一番右側。
入水口のところ。
モカでは同様に、食いが浅い。
何が違うのか。
グラホでもアタリはある。
スピードを合わせてやっとヒット!!
1尾を確保して40分を終えました。
やりきった。
いや、ルアーへの反応はあるが、アジャストできず全然ダメなことを思い知らされた。
ここからは独り言。反省点。
まだまだ決勝での戦いが甘い。
最後はホームランを狙いに行くのではなく、
釣れていたルアーを信じてやりきる。
釣れなかったらカラーだけ変えてみる。
数が望めない釣り場でたくさん釣ろうとするな。
その釣り場で勝てるボーダーラインを見極めろ。
その数と試合時間からジャンジャン釣るかポツポツ釣れる戦略でもいいか考えよ。
場所選びがやっぱり重要。
天然の魚を狙っていないので魚を探す嗅覚が鈍っているのかな。
これからの試合では、
往年の釣れてるルアーをしっかり調べておくこと。
焼津だったら、ミディアムクラピー、キッズⅡなど。
やっぱりアコに執着してやりきるべきだったような。でも、モカの魚の追いも悪くなかった。しかし、弱すぎるアプローチだったと思う。
次回は桟橋左側に必ずはいること!!
アルクスポンド焼津の皆様、大会運営の皆様、参加の皆様お疲れ様でした。
そして入賞の方々おめでとうございます!
特に、高橋名人のママさん!
母子でのエキスパートすごいです。
次回も頑張ります。
それでは。
今回釣れたルアー達
アコ(ピンク系が良かった!)
モカDRSS(頭文字G、ハルキカラー)
グラホF(頭文字G)
心2.4グラム(サンセット)
ミディアムクラピー頭文字Gを投げておけばよかった。。。
アコ(ピンク系が良かった!)
モカDRSS(頭文字G、ハルキカラー)
グラホF(頭文字G)
心2.4グラム(サンセット)
ミディアムクラピー頭文字Gを投げておけばよかった。。。
コメント
コメント一覧 (2)
なお ”来期の糧になるようざっくり書きます。” ここは ”じっくり書く” だと思います^^
おしかったと言えば、そうだと思います。
場所が合っていれば可能性はありました。
最後になってカッコつけたり、シンプルな考えにならないのが勝ちきれない原因ですね。
書きながら
ざっくりのつもりが、思いの丈をぶちまけてしまいました。
鬼怒川はしっかりやりきります!