写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ペーパータオル入れを作った

2018年08月03日 | DIY
洗面所で手を洗う度に使っているタオルは、暑いこの時期になると匂ってくる。
その都度、新しいタオルに取り換えていては洗濯も大変である。
その為、今は使い捨てのペーパータオルを使っている。
使う時はティッシュペーパーと同じ要領で、ペーパータオルが包装されているビニール袋のスリットから取り出し使っていたが、残り少なくなってくると一枚ずつの取り出しがスムーズにできない時が多い。

これは友人から貰った透明なアクリル板のティッシュボックスだが、実によくできており最後の一枚までスムーズに取り出せる。


そのポイントである取り出し口の開いた落し蓋には、奥様手作りの花の飾りがついていて、テーブルの上のアクセントにもなっている。


このティッシュボックスを真似て、ペーパータオルを入れる箱を作った。
材料は素麺が入っていた桐箱や端材で間に合わせる事が出来た。


それを丸鋸で必要な大きさにカットする。


カットした板を布テープで仮組み立てを行い、チェック。
1ミリの誤差も無くピッタリである。


接合面にボンドを塗り釘で留めていく。
打ち付ける板には事前にドリルで垂直に釘穴を開けているので、釘は横にはみ出すことなく真っ直ぐ打ち込める。、


ペーパータオルの上に乗せる板に、取り出し口の穴をジグソーで切り抜く。


箱にペーパータオルを入れ、取り出し口の付いた板を乗せると出来上がりである。
ティッシュボックスと同じ要領で、取り出し口から摘み上げると、次のペーパーが持ち上がる。
これでペーパーが残り少なくなっても、スムーズに取り出して使う事が出来る。


使い勝手も良くなって、衛生的で気持ちも良い!







最新の画像もっと見る

コメントを投稿