リモートワークが一般的になり、日経トレンディでもテレワークが特集されていました。
物欲にまみれている人間なので、買う気マンマンで雑誌を開いてみたものの、紹介されている物に下記の様なものが多く、イマイチピンときません。
- 広い部屋があること前提な大型グッズ
- オンライン会議に偏ったグッズ
これでは、家にまともな作業スペース無く、ウォークインクローゼット(WIC)の中に無理やり仕事環境作ってる人間には響きません。ちなみに、僕の作業部屋もといWICはこんな感じで、ここから更に会社支給のラップトップが追加されます。
狭小環境かつ子供が在宅と、僕と同じくなかなかに過酷な環境で戦っているリモートファイターも一定割合でいらっしゃるかと思います。そんな同志向けに、自分が使ってて良かったグッズを紹介します。
キーボードスライダー(机上台)
何をおいても、まずこれです。
リヒトラブ 机上台 幅 590mm ×奥行 250mm × 高さ 80mm 黒 A7332-24
- メディア: オフィス用品
モニターの下にキーボード収納できるやつですね。これがないと、会社のラップトップをデスク(もとい押入れの段)に乗せることすら出来ません。それでなくとも、安価にデスクスペースや収納を拡張できます。PCを使う全人類にとって必須といっても過言ではありません。
HDMI切替器(セレクター)
CAD操作にデュアルディスプレイはマストです。(デバイス図面や仕様を見ながらCADで設計するので)
しかし、家のPCからHDMIケーブルを挿し替えて使うのは面倒くさい…特に狭い空間で無理くり配線していると、ケーブル挿し替えはストレス溜まります。
グリーンハウス Deep Color/3D映像 4K2K(2160p)映像対応 HDMI切換器3台用 リモコン付 手動切り替えタイプ Input3+Output1ポート GH-HSWB3-BK
- 発売日: 2015/04/07
- メディア: エレクトロニクス
そんな時にHDMI切替器!1つのディスプレイを複数端末で切り替えながら使えるようになります。これで、ボタン切り替えするだけでOK、ずっとケーブル繋ぎっぱなしで使えます。
円座クッション
狭い空間でせせこましく座っていると腰にキます。良い椅子を使えば良いのかもしれませんが、良い椅子は高いのです。(リープとかアーロンとか欲しい...)
円座クッションを1つ噛ませてやると、自分の場合はいい感じに改善しました。姿勢が正されるし、腰への負荷も均等に分散されています。
空気質センサー
WICの中は空気が淀みます。淀んだ空気は集中力を奪い、頭を鈍化させ、仕事の質を低下させます。そんなわけで定期的に空気の入れ替えをするわけですが、空気の淀み具合を把握するのに空気質センサーが有用です。CO2の濃度を可視化して、空気の質を観測しましょうー。
オープンイヤーイヤホン
仕事に集中するためにノイキャンイヤホンだ!そんな声を目や耳にすることがあるのですが、子育て世代がそんなことしてたら家庭の危機になるのではないでしょうか。
僕は逆に家庭内で大変なことが起きてないか把握するため、オープンイヤーイヤホンを使って常に家庭内の状況に耳を向けてます。
ソニー SONY イヤホン STH40DJP : インイヤー / 開放型 / デュアルリスニング / マイク付 2018年モデル ブラック STH40DJP B
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: エレクトロニクス
ムスコはトイレトレーニングの最中なので、色々大変なことがあります。自粛が続き妻子ともストレスが溜まり、衝突することもあります。そういう時に間に入れるよう、常在戦場の構えを崩すわけにはいきません。
まとめ
自分にとって有用なリモートワークグッズを紹介しました。どうですかね?雑誌だとこういうモノが紹介されて無く、メインストリームなグッズではないかもですが、自分は割と助けられています。
とはいえ、まだまだ環境は未熟で要改善です。絶望的に狭いデスク、もとい押入れの段をいかに広く使えるようにするか。ここがミソだと思っています。
抜本的な解決にはマンションを購入して自分の空間を手に入れることですが、約束の地・ムサコはというと...
(https://www.manen.jp/market/details/14/2321/2321110/1/)
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