ホピの地で過ごす 3日目の今日も
昨日に引き続き 丸一日
このホピの地で過ごしている

土地のエネルギーをいっぱい浴びて
次第にホピの土地との共振がはじまり
内側に変容が起きていることがわかる


流れる水のように生きていた
生活のリズムがピタッと止まり
大地を踏みしめるような
グランディングができて来るので
自分の軸がしっかりとするのである


生きるチカラがみなぎり
強くてパワフルな自分になれる


今日(9/25)は
リトリートに参加してくれている
ゆづ君の弟(なおき君)の誕生日

アメリカリトリートがはじまり
誕生日を迎えるのは
なおき君で四人目である


おのずと「命」について
考えるようになっている


何をしに! ここに来ましたか?

どうしても自然に
このシンプルな質問が浮かぶ

この問いに答えられるようになると
永遠の命と一瞬の命のちがいが
わかるようになり

大いなる自己に人生をまかせて
本質の自分を生きられるのだと思う




今日も朝からホピ族の人の家に向かった
はじめて出会ったのは四年前のことである

毎年訪問しているうちに
次第と親戚付きあいのように
なれていることが実感できている


第一メサのある 
「Polacca」と呼ばれる場所に
そのホピ族の人たちの家がある

Polaccaとは 蝶々の意味
〜蝶々は変容のサインだなぁ〜
などと思いながら家に着くと

なおき君が
その家の人が作ったカチーナを手にして

※カチーナとは精霊のこと
ホピではそのカチーナと共に暮らしている
それを人形の形にしているのである

「これ昨日から気になってたんですよね
   だって誰が作ったかがとても大切で
   これを見ているとシックリ来ます」


「それ買ってあげるよ!」
「誕生日でしょ」

空かさず  ゆづ君から
弟のなおき君に声がかけられた

この何気ない光景が
とても心地よく感じられる


「家族」「兄弟」 そして「愛」


そのタイミングに合わせたかのように
キッチンからバースデイケーキが
ホピの人たちの手で運ばれて来たのである

もうそこには
愛がいっぱいあふれている


昨日のうちにゆづ君がホピの人たちに
誕生日のことを話していたそうである
それに応えるようにホピの家族が
ケーキを手作りで準備をしてくれていた


心のこもった思いやりが届けられる


やさしさに包まれて
解けて行くものもある


ホピの人たちからなおき君に
バングルがプレゼントされた

そこに描かれていたのは
「蝶々」であった

変容がはじまっているのである


人も自然も宇宙もすべてが
つながりあい成り立っている

愛にふれることで 
本質の自分に戻れる

もう愛しか感じられない


しあわせって
いったい何なのだろう?


ホピは愛にふれて
愛に戻れる場所なのである






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アメリカリトリート

9/20(木)〜29(土) セドナ&ホピ 
9/30(日)〜10/5(金) シャスタ 満席になりました