ハワイ島で過ごす最終日
あえて予定は 何も入れてない

「滞在しているコンドミニアムで
   ゆったりとした時間に身を置いて
   1ヶ月間のアメリカリトリートを
   自己と向き合いながら振り返ってみよう」

などと昨夜は ぼんやりと考えていた




朝を迎えて
ブランチを食べていた時に

観光化される前の
古き良き Old Hawai’i の
イメージが浮かんで来る


それとは別に
ハワイ島の地図で言う
「左の上のほうの半島」
そんな感覚も出てきている


じゃぁ行ってみようか?
そこに向かって行くことにした


向かう途中は住宅ひとつない
ずっと一本の道

先に何があるかわからなくても
ただ直感に任せて行動してみる

何となくそんな感じ
こっちのような気がする

この思いつきこそが
未来の私たちから送られて来る
サインのように思える



そして半島の先まで車が進むと
【Hawi】と呼ばれる
小さなローカルタウンが
目の前に現れたのである

さっき浮かんで来ていたイメージ通りの
どこか懐かしいノスタルジックな気持ちに
なれているのがわかる


映画「ホノカアボーイ」の空気感が
そこには流れている




カフェの店員さんも
Ohanaの環境で育った雰囲気が
どこか漂っていて安心感がある



ゆづ君は3年前に
ジンジャーヒルファームのインターンシップで
1ヶ月ほどハワイ島に滞在していた時
まゆみさんの長男のザッカリーさんに
この町に連れて来てもらったことがある

その記憶が
この町を見た瞬間によみがえっていた


予定していなくても
計画を立てていなくても
過去の記憶を忘れていたとしても

その時の思いつきで
それぞれがその時に必要な
然るべきところに運んでもらえる


人生とは
そのようなものなのである


自分一人でやろうと焦ることなく
心と心のつながりを大切に
相手をけっして裏切らず
相手からも裏切られないという
絶対的な信頼のもと生きている







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