また、
ファブリアーノの見どころ予習、復習
マッツォリーニ・ジュゼップッチ
薬局博物館
Museo farmacia Mazzolini Giuseppucci
レプッブリカ通りに
イタリアで最も有名な歴史ある薬局があるそうで、
私達がなんとなく入って
15分以上待った薬局の側。。。
部屋中には、その頃の
ジノリの陶器やグラスのコレクション
が飾られてるそうですよ。
それからーーーー
司法長官の館
Palazzo del Podestà
イタリア、マルケ州でも
ゴシック様式の貴重な古い例で、
上部が尖った
高さが11.7m幅が9.75m長さ15.60m
もあるアーチがあるの。
真ん中はゴシックの特徴的な
エレガントな
ビフォレと呼ばれる窓があります。
ギベリン派の特徴である
ツバメの尻尾のような形の
ギザギザ型の屋根がみれますが、
1911年から1922年のIcilio Bocciによる修復時に
外観を美しくするために付けられたそうです。
なんだー。。。
右と左の両方に
三階部分くらいに外部からアクセスできる
橋みたいなのがあるでしょ、
私の写真でわかるかな。。。
前にも書いた、
この街の昔の川と橋の伝説
を思い浮かべます!
1255年にVallemontagnana
https://goo.gl/maps/mfyekNyrBTk
から運ばれた
白い石で建設。
何度も修復を重ねました。
本当に、古いのねー。
日本だと鎌倉時代くらいよね。
アーチ下には、1325年頃の
ヴェントゥーラ・ディ・フランチェスコ作の
Ventura di Francesco
フレスコ画があります。
通路は、アートギャラリーのよう。
13-14世紀のフレスコ画
戦闘シーンや幸運の女神が描かれてます。
コロッセオのような穴の窓があり
この街の自慢の画家
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの
肖像と碑文が見られます。
あと、この司法長官の館がある広場、
前にも書いた
時計塔がある建物もあるし、
それから興味深いのが
サン・フランチェスコのロッジャ
Loggiato di S. Francesco
ニコラウス5世
Nicolò Vが建設を始めた
1400年代のポルティコ。
ここには
1291年から1398年にかけて作られた
サン・フランチェスコ教会
Chiesa di San Francesco
があったんだけど、
現在見られるのは
17世紀末の19のアーチがあるロッジャ。
倒壊する前は、
昔は市庁舎にも繋がっていたんですって。
繋がってて大きな中庭が
あったのを想像してみます。
ロッジャの上に入れるんです。
このアーチをくぐり、
裏へまわって、、、
直ぐ右の階段を登れば、
ほらー。
素敵でしょ。
もっと天気が良くて
廊下のクリスマスイベントの荷物が
置いてなかったら良かったのに。
夜の景色
私はさらに高い場所、
あの時計塔に登りたーい。。。
参考にしたのはこちらのページ
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