「黄色いベスト」が抗議活動の開始から1周年を記念して、窓ガラスを破る、バス停を壊す、そして車を放火するという暴行に及んだ土曜日。
主な内容は以下の通り:-
パリ警察は、逮捕者数を105人と発表
プラス・ディタリー(Place d'Italie)で、警察と抗議者の大きな衝突が発生
車、バイク、ゴミ箱などが放火
HSBC銀行と13区の区役所が破壊
覆面集団がシャトレ・レ・アル(Châtelet-les-Halles)のショッピングセンターを襲撃
黒装束の抗議者らがプラス・ディタリーで暴れ始めた後、パリの警視総監は「完全に制御されている」と発表したものの、その後ショッピングセンターが襲撃され、放火が相次いで起こった次第。
黄色いベストは活動開始から1周年を記念し、パリでは2つの大きな抗議行進が、フランス全土では数百件の抗議活動が計画されていたところ。
しかしパリ13区のプラス・ディタリーから出発を予定していた行進は、黒装束の集団が道路装備を破壊、車を放火し始めたことからキャンセルに。
一方、パリの大部分は、穏やかであった模様。
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また黒装束が、黄色いベストを乗っ取る形に。黄色が動くと黒が便乗する、というこのパターンが許せませんね。
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