コロナウィルスでルノー日産が窮地

2017年に販売台数1061万台を記録して、世界首位を誇るルノー日産が、コロナウィルスによる景気減退で窮地に。

2018年、日産自動車代表取締役会長だったカルロス・ゴーンが、金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、釈放中の2019年には、レバノンへ逃走。

日仏政府を巻き込んで、すでに会社は混乱状態。

そして今回のCOVID19による景気減退で、生産台数の削減に直面。ルノーは販売下落により、10年間で初の損失を記録した昨年から、すでに見通しは怪しくなっていたところ。

コロナウィルスの襲来で、特にヨーロッパは生産ラインがストップし、販売所は閉鎖。フランスの財務省いわく、「ルノーは生存をかけて闘っている」と。

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フランスはまだ飲食店も開店できない中、すでに景気後退が宣言されていますからね。どこも死活問題に直面中。。。

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