フランスの起業家がCOVID19の感染を防ぐべく、日常生活において素手を使う場面で利用できるフック型ツールを開発。
'Yanook' と命名されたこのツールは、ステンレス製のフック。ドアを開けるとき、電気のスウィッチを押すとき、クレジットカードの暗証番号を押すときなどに使えるもの。
さらには栓抜き、カバン掛けとしても利用できるというから、正に万能ツール。
考案者のヤニック・シルヴァ氏は、全土封鎖中に発案。「子供たちを観察すると、1日に何度もドアノブや手すりに手を触れている。そこに、3D印刷での製造の話が来た」と。
シルヴァ氏の会社(Nconcepts)では現在、毎日1,000個のフックを製造。しかし需要によって、4,000個の製造が可能という話。
ウィルス拡散を予防すべく、フックは定期的に消毒するよう勧められるところ。価格は7.90ユーロ(930円)。1ユーロがパリ病院基金(Fondation des Hôpitaux de Paris)へ寄付される仕組み。
購入はこちらから:-https://yanook.fr/
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キーホルダーにつける穴が開いているので、鍵と一緒に持ち運びできるわけですね。でもウィルス付着の可能性があるものを、カバンの中に入れたくないな。。。
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