フランスのハチミツが、異常な暖かさとコロナウィルスによる全土封鎖で、すでにかなりの豊作であるという報告。
「2020年の生産量は例年の3倍」というリールの養蜂家連盟副会長は、「春の生産量だけでここまで達しており、これに夏の生産量を加えると、大豊作ということになる」と期待。
今年のフランスは特別暖かく、これがハチミツ生産量の増加につながった理由と養蜂家らは語るところ。「実質的に冬がなく、ミツバチの営巣活動が早くに始まった。また今年初めの4か月間は湿度があり、植物が目覚ましく成長。これがミツバチの営巣活動を促進した」と。
さらにコロナウィルスによる全土封鎖で、野放しになった草地や堤防で増加した花粉を、ミツバチは誰にも邪魔されずに静かに収集。また家で過ごす人々が家庭菜園を作り、さらなる花粉の収集場所が増加したこともハチミツ豊作の要因に。
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温暖化やコロナウィルスというマイナスの要素が、ハチミツの豊作につながるとは。。。
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