乗車券がないまたはマスクを装着していないとして、乗車を拒否した複数の人々に襲われたフランスのバス運転手に月曜日、脳死が宣告。
スュッド・ウェスト紙によると月曜日朝、5人が警察に拘留。事件が起きたのは、南西フランス大西洋岸のリゾート地、ビアリッツにほど近いバイヨンヌ。
50代のバス運転手は土曜日の夜、乗車券又は、マスクを持参していないことを理由に複数の人々の乗車を拒否すべく、バスから降りてきたところを頭を何度も殴打されたという報告。
頭に重傷を負った運転手は、意識不明で病院に搬送。医師より月曜日、脳死が宣告された次第。
この残酷な襲撃に抗議して、バス運転手の同僚らは月曜日、勤務を拒否。バスの運行に混乱が生じる事態に。バス運転手らは、地域交通網を運営するクロノプリュスに、運転手への安全保証が十分でないと抗議するところ。
現在フランスの公共交通機関を利用するにあたり、マスクの装着は義務。
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これは酷いです。悪いのは乗車券を買わない人、マスクを装着しない人。逆ギレもいいところ。。。
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