W杯3位決定戦の意義と若者の海水浴離れ~今日は海の日 | 過労士★ランニングクラブ熊本

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1日の平均残業時間が5時間を超える「一級過労士」によるランニング記録。
駅伝・マラソンを始めとした陸上競技に関する話題の他、
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本日は祝日でありますが、熊本の市場は開市のため会社も通常営業。

いつものように早朝5時に出勤して、夕方6時半に終業で残業は4時間半。


今夜ものんびりと10kmジョグのつもりでしたが、最近スピード系の練習が不足しているので、久しぶりにビルドアップ走を。

キロ6分半ペースでスタートして、ラスト2kmは4分台まで上げて、しっかり呼吸を追い込んで10km走って終了。


昨夜はW杯の決勝戦でありましたが、夜中の零時キックオフという私にとっては最も厳しい時間帯の開催であったため、観戦を断念。

その代わり、土曜の深夜に行われた3位決定戦はしっかりと観戦させて頂きました。



世界のサッカー関係者から、

「意味がない」「廃止するべきだ」

と酷評の嵐にさらされているようですが、私はW杯の3位決定戦、個人的にはけっこう好きなのであります。

消化試合的な意味合いが強く、お互い勝利にそこまで固執しない分、

非常にクリーンなサッカーが繰り広げられて、点の取り合いにもなりやすく、

私のようなにわかサッカーファンにとっては純粋に楽しめる試合となるからであります。


W杯は国の威信を賭けた戦いともなりますので、素晴らしい勝負が繰り広げられる反面、

汚いファウルあり、露骨な時間稼ぎあり、サッカーの嫌な部分が目立ってしまうことも多いものです。

特に今大会ではファウルを受けて過剰に痛がる演技をする選手が目立ち、


特定の選手を揶揄して、「劇団ネイマール」とも言われる状況となっています。


オトナの男女の欲望にまみれたドロドロの愛憎劇を何度も何度も観せられた後に、

若い男女の純愛ドラマを観る、そうしたお口直し的な意味でも、W杯の3位決定戦を続けていく意義はあるのかなと思っています。


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先日の新聞に若者の海水浴離れが進んでいる的な記事が載っていました。



最近はこうした「若者の○○離れ」では飽き足らず、「お金の若者離れ」という詭弁を弄するものまで現れましたが、


時代と共に新たな娯楽が増えて若者にくっ付いてくれば、何かが離れていくのは当然の流れであります。


今から10年も経てば、今度は「若者のスマホ離れ」的なことが話題となって、携帯会社が軒並み経営危機に陥って、

「今どきの若者はスマホを使わないからケシカラン」

などと、おっさんになった今の若者世代が嘆いていることでしょう。