先日の日曜日、マラソン解説などでおなじみの金哲彦さんと一緒に巡るランニングイベントが熊本県の玉名市で催されました。
熊本日日新聞社@KUMANICHIs金栗ゆかりの地”ゆるりラン” 120人がイベント楽しむ 熊本県玉名市 |2019/06/09 https://t.co/qHIRKu380S#ニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本 #金哲彦 #金栗四三 #いだてん
2019年06月09日 11:25
大河ドラマの主人公である金栗四三さんゆかりの地を巡る、金さん監修の約18kmのコースで実施されたそうで、私もそれにならって玉名市でひとり観光ランを行うことに。
金さん監修のコースは新玉名駅が発着地点でありましたが、そこは駐車場が有料なので、
駅から3kmほど南にある駐車場無料の桃田運動公園からスタートすることに。
高瀬大橋を渡って玉名市街地へ向かいますが、その前にいったん南へ向かい、『いだてん』のロケが何度か行われた高瀬船着場に立ち寄り。
『いだてん』では威勢のいい町人たちで賑わっている様子が描かれていますが、
普段は静かで、たまに鉄橋を通過する列車の音が聞こえる程度。
先日までしょうぶが咲き誇っていた高瀬裏川を渡って、玉名中心部へ戻り、
玉名市立図書館の横に併設されてる「いだてん大河ドラマ館」に到着。
館内は今度、息子たちや大河ドラマファンである母親を連れて一緒に見学するとして、今日は外観だけ見てそのまま通過。
金さん監修のコースに沿って、県立玉名高校の前に。
この校内には50年前に建立された金栗四三さんの銅像があって、一目見たかったのですが、
平日に学校の中をサングラス姿のおっさんがウロウロしていたら、今は間違いなく警察に通報される時代ですので、
ここも今度ゆっくりと息子たちを連れて見ることにして先へ向かいます。
私は温泉街に向かわずに急な坂道を登って、玉名バイパスの北側の広域農道、通称「オレンジロード」を走行してみることに。
こうした広域農道はアップダウンが多いものですが、ここも例にもれず、なかなか走り甲斐のあるタフなコースでありました。
ただ、歩道があるのは途中までで、路側帯も狭い、危険なコースが延々と続いていきます。
カーブも多く、木々が生い茂って暗い道を、スピードに乗った車がガンガン通過していきますので、常に恐怖を感じながらのランでありました。
昨日の新聞に超党派の国会議員によるジョギング議連が設立されたと載っていて、
安全なジョギングロードの整備についても検討していくとありました。
広域農道は本格的なランニングの練習にうってつけのコースではあるのですが、どこも歩道が少ないのが難点でありますので、
その解消も検討材料の一つに加えて頂きたいものであります。