https://www.youtube.com/watch?v=AiAzPDm6vEM

 

それと日経平均の株価の関係性

今日アップするのは元CIA職員のインタビュー動画です。はじめにおことわりしておきますが、この動画でよく世間でいわれる陰謀論を展開しようというわけではありません。

てっとり早く言えば、外資と日本政府との関係性ですね。

先日、小泉内閣の日経平均の動きが安倍内閣で繰り返されると考えたのも、外資とのお付き合いが同じようなものになると思ったからです。

難しいことを解説するつもりはありません。イラク戦争で小泉内閣が出したお金は34兆円です。湾岸戦争では9千億円と言われています。ノーベル経済学賞、スティグリッツ博士に言わせると、この戦争は一部の人の利益のためにおこなわれた戦争だという、まとめになります。

現在の安倍内閣が誰のための政治を行っているかといえば、日本国民のためでないのは明らかですが米国のためでもないんです。トランプ大統領がTPPは嫌だ、と言っても、しつこく、TPPを日本政府はまとめようとするのですから。

誰のためのTPPかといえば、TPPで大きな利益を享受する人たちのためだと考えるのが自然でしょう。

スティグリッツ博士の表現を借りれば、1%層ということになります。

日本政府を動かしているのは彼らであり、動画にもあるように、日本政治家がやっていることは、彼らの指令を聞いているだけ、たとえば憲法改正も、TPPも、消費税10%もー。

政権を取る前に全然口にしなかったようなことを政権を取った後、次々に行ったりするのは、そういうことでしょう。元CIA職員のインタビューからもそれは明らかです。

 

話が横道にそれましたが、それがいいとか悪いとかということではないのです(私は日経平均の動きを当てることが仕事ですから)。

1980年代に、ゴールドマンサックスは東京に事務所をかまえて、着々と、外資が日本株を売買できる準備をおこなってきたのです。

そして1989年に最高値をつけた日経平均はバブル崩壊で長期的な下落が続き、日本企業のほとんどで外資が大株主になった、という事実です。

 

外資の動きを常にチェックしておきましょう。