2019.01.19 PORT DE NGT
【本間日陽 小熊倫実 佐藤海里】ナビゲーター:関谷 "ARARE" 明子
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佐藤海里のベストヒストリー
『携帯』
ARARE:タイトルをお願いします。
佐藤:『携帯』です。私が2歳のときに……
ARARE:ちょっと待ってください。携帯2歳のときにあったんですか?
佐藤:私の携帯ではなくて……
ARARE:携帯が存在してたって言うことですよね?
佐藤:ぱっかんぱっかんの。ガラケー。
ARARE:私の小さいときは存在してなかったもん。
佐藤:えー!?
ARARE:携帯って存在が当たり前じゃないんだよ?みんなわかってる?(笑)「へー」って言われちゃうと私がガラパゴスになっちゃう(笑)

佐藤:2歳のときに私のお父さんの携帯を2歳の私が電子レンジの中に入れてボタンをいくつか操作して温めちゃったらしくて。お父さんが「携帯ないぞ」ってなって探したら電子レンジの中で光ってて、チーンって鳴って見たら壊れちゃってて、っていうことをしたことあります(笑)
ARARE:多分その頃の携帯相当高かったと思うよ(笑)
佐藤:申し訳ないですね!
ARARE:作業的にチンするのはわかってたんだね。

初めて先輩とお会いしたとき
佐藤:12月と1月のAKB紅白と2周年ライブの前夜祭の前座をさせていただいたときに初めて先輩とお会いしたんですけど、そのときに先輩が輝きすぎてて同期と一緒に唖然としちゃったというか「ええー!こんなキラキラする先輩!ええー!?」みたいな感じで!お会いしたときに驚いて。でも輝ける先輩のようにNGTに加入して頑張りたいって思った瞬間でもあるのですごく思い出に残ってます。前座が終わった後すぐに帰らないといけなくて「お疲れ様です」の言葉一つだけだったんですけどそのときも笑顔でにっこりしてくださったり、緊張して泣いてたり、私も泣いてたときに。
ARARE:それは先輩を見て?
佐藤:先輩を見て感極まったというか、ぐっときて泣いちゃったときにティッシュを持ってきてくださって涙吹いてくださったり「大丈夫だよ」って声かけてくださったのがNGTの1期生の先輩で。より好きになっちゃいました。

『オーディション』
佐藤:ドラフトオーディションの最終審査が終わってからドラフト会議まで時間があって、合宿とかSHOWROOMとかあって。土曜日とかもあったんですけど私は学校があってどうしても学校を休まないといけなくて、それまで無遅刻無欠席でやってきたからすごいもったいないって思ったんですけどNGTに入りたいっていう思いと練習に最初から参加して頑張りたいなって思いでお母さんに相談して学校をお休みして合宿に打ち込めて。その決断とか本番どうなるかなとか不安な気持ちもあったんですけどもファンの方と一緒にがんばれたのがオーディションなのでベストヒストリーです。

本間日陽のベストヒストリー
『おまけの人生』
本間:私は生まれてすぐ、2階にお部屋があったんですけど母が誤って足を滑らせて私を階段の一番上から転がり落としたことがあるんですよ。でもそのときに骨もなにも折ってなくてただのたんこぶで済んだんですね。母は本当に「生きた心地がしなかった」って言ってたんですけど、だからこそ自分がこうやって活動してることとかも「本当にあのとき助かったのは奇跡だからおまけの人生だと思って好きなようにやりたいことやりなさい」って母が言ってくれたので、だから自分はそのときに助かった人生だから自分のやりたいことを精一杯やりたいなって思ってるんです。

『バレエとの出会い』
本間:小学校1年生のときに母が、元々私が幼稚園のときとかダンスがすごい好きだから習わせたいっていうのがあったらしくて「やってみない?」って言われて見学しに言ったのがきっかけです。
ARARE:初めて見学しにいったこととか覚えてる?
本間:すごい覚えてます!レオタードがすごいカラフルでシューズとかも可愛くてすごい「おおー!」って思ったの覚えてます。でも私は習い事は母が「やってみない?」って言われて始めたのが多かったから、でもバレエは特別長続きしました。すごくステージに立つのが楽しかったし衣装とかも綺麗だし、なによりバレエ教室の先輩がすごい上手だったから自分もそういう風になりたいって思いがあったし、いまでもステージに立つときの心得はバレエの先生に教えてもらったことを大切にしてます。
ARARE:具体的になにかある?
本間:「ステージはすごい神聖な場所で神様が絶対にいるからステージに対して失礼なことはしない。いつも見てくれてるから感謝の気持ちを持ってパフォーマンスをする」っていうことです。