「賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、首相官邸に報告した法務省は国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となった」とのことです。
橋下さんいわく、「これで黒川さんが賭博罪にならないって言うんだったら、内閣は賭けマージャンやゴルフの“にぎり”を認めるっていう閣議決定をしなきゃいけないですよ。今回はちゃんと捜査して、起訴して、裁判の中でレートが低い賭博は罪に問わないと、裁判で決着しないと。今回の検察の態度は絶対、おかしいと思いますよ。建前なら今回は完全な賭博罪。これを捜査して起訴しないなら検察の意味ないですよ」
わたしが思うに、黒川氏の場合、その違法性を認識しながら、月に数回、数年に渡り賭けマージャンを繰り返していたという悪質性は、かなりのもの。さらに、黒川氏の立場を考えると、処分は訓告だけでお金もあげるからでは、国民の誰もが納得しないことに政権が気づいていない、あるいは気づかないふりをしているという図々しさは、破廉恥極まりない。
定年延長問題で声を上げてくれた著名人のみなさん、今回もぜひ声をあげていただきたい。
黒川氏の件を逃げ得で終わらせてはいけません。
【追記】
あと、誹謗中傷を続ける人間は、おそらく一生変わることなく続ける人間だと思いますよ。
反省しましょうなんて諭してもムリ、ムダ。
今回、花さんが自殺したことも、やったね!としか思っていないはず。
今後は、法律を整備するしかない。
もっとSNS業者に権限を与えてもいいのでは?
AIで探知して、誹謗中傷に属する書き込みがあったときは、すぐ本人に、「今後、同様の書き込みが発見された場合は、発信者情報を即日警察当局へ通報する処置を実施します」と警告してもいいのではないでしょうか?
また、その探知能力がない業者は、SNS事業そのものの閉鎖を命じるべき。
還暦も過ぎると、世の中にひと言いいたくなることが多くなります。
まぁ、でもそれも年寄りの役目だと思っています。
影響力のないわたしが、いくら吠えても何も変わらないとは思いますけどね。