ベビーくもん2週間無料体験に行ってみました。体験ってこんな感じ?
育休延長になって、あと半年仕事復帰が遅くなりました。
上の息子は11ヶ月から保育園に行きだして、絵本の読み聞かせとか、歌を歌うとかは保育園でやってもらっています。
下の娘は一歳半まで保育園に行かないので、私が読み聞かせをしてあげなければ!
と、気合を入れて読んであげても、いまいち反応がよくない。
絵本をすぐ食べちゃう。
そして飽きてる。
どうしたものかと、悩んでいました。
今回、育休延長になったので、この時間があるときに
「せっかくなら私が読み聞かせの勉強をできればいいな。」
という思いと
「娘に成長に良い本を与えられれば。」
という思いでベビーくもん(Baby Kumon)の2週間無料お試しキャンペーンに行ってみました。
ベビーくもんに申し込み
まずはベビーくもんのホームページから、お試しキャンペーンをやっていることを確認。
歩いて行ける範囲に2件公文の教室があったので、近いほうに申込み。
翌日、メールにて担当の方から連絡があり、教室に行く日程を調整。
当日行ってみたところ・・・。
当日は主人の仕事が休みだったので、娘と三人でくもん教室に行ってみました。
教室に着くと、40~50歳くらいの女性の先生が出迎えてくれました。
席に座って、さっそく教材を出していただく。
教材の絵本にさっそく興味を示す娘。
先生「わあ、食いつきがいいですね。絵本好きなんだね~。」
と言われるが、いつもはそんなに反応してくれないんだけどな。
そしてかじる娘・・・。
私「こらっ、やめなさい~。」
と、取り上げていると
先生「あ、こちらの本は差し上げるので、どうぞ、いっぱい噛んでいいよ~。」
と、言われる。
「貸出用」って書いてるけど、いいのかな?
先生「絵本は一万冊読んであげると良いと、言われていますので、いっぱい読んであげてください。」
と言われる。
私「一万冊!?」
と、ちょっとビビると
先生「一万冊と言っても、同じ本を10回読んだら10冊という計算なので、そんなに難しくないですよ~。」
先生「1日10回読めば1か月300冊。1年で3600冊。3年ですぐ達成ですよ!」
うーん、1日10冊。同じ本を読んだとしても10冊はたいへんじゃね?
まあ、小さいころの一冊って短めだけど・・・。
そして、公文の推薦図書一覧を見せてもらう。
年齢ごとの人気ランキング50位までが載っている一覧です。
何を読んでいいかよくわかっていなかったので、これは助かる!
先生「冷蔵庫とかに貼って、読んだ本は印付けていくと良いですよ!」
とのこと。
で、肝心の絵本の読み聞かせの方法については全く説明なし。
説明があるのかと思って、席に座り続けてたら
(「なぜ、まだいるの?」)
見たいな反応。
2週間後にもう一度、教室で振り返りとアドバイスがある。
と思っていてその説明を待っていたけど、それもなし。
おかしいなと思って、聞いてみる。
私「今後はどういう感じになるんですかね?」
先生「教材も全部差し上げるので、お家でやってみて続けてみたいと思ったら連絡ください。」
あれ?
なんか思っていたのと違う。
先生「何か質問ありますか?」
と、言うので
私「今は育休中なので、半年は私が連れてこれるんですけど、仕事復帰したら、読み聞かせをメインでする私ではなく、主人が連れてくるようになるんですが、大丈夫でしょうか?」
先生「え?お父さん読み聞かせしないんですか!?」
私「いや、します。けど、仕事の時間の関係でどうしても私のほうがメインでやるようになるので・・・。」
先生「あー。そうですね。」
先生「まあ、教材取りに来て少し話すだけなんでお父さんでも大丈夫ですよ。都合が合わなければ無理に来なくてもいいですし。」
先生「何なら来なくても、やるお母さんはどんどん読み聞かせしてしっかりできますから。」
え?
振り返りして、指導受けなかったらベビーくもんする意味なくない???
頭の中「???」となりながら、教室を後にしました。
ベビーくもんの教材を見てみると・・・。
家に帰って貰った教材を見てみました。
絵本
歌CD
やりとりぶっく
うたぶっく
babykumonハンドブック
おためしレシピ
くもんのすいせん図書一覧
が入っていました。
絵本
絵本はべびーくもんのキャラクター、くろくまくんの起きてから寝るまでの1日の生活絵本です。
「ごはん まだかな まだかな」
「おともだち まだかな まだかな」
といろんなものを待っている、くろくまくん。
次のページではいっぱいご飯を食べたり、おともだちと遊んだりします。
娘の反応は、普通。
今まで読んでいる本と特に良い反応があるとかはありませんでした。
歌CD
いぬのおまわりさん
はと
など、定番の曲が5曲はいっています。
娘に聞かせたところ、聞いたり、聞かなかったり。
一緒に歌うと楽しそうに聞いてくれます。
やりとりぶっく
1ページに書かれている言葉やイラストだけでもやりとりができる絵本。
ページの下には遊び方の参考なるやりとりのヒントが書かれています。
べびーくもんハンドブック
入会した後の教材ラインナップや教室でどのようなことをするのかの説明が書かれています。
おためしレシピ
よみきかえせえほんは
「おひざの上でも、ゴロンと横になった姿勢でもOK。」
「くろくまくんといっしょに1日を楽しんでください。」
など、おためし教材の使い方が載っています。
0歳と1歳は教材が同じ!?
ベビーくもんハンドブックに載っている、教材ラインナップで気づいたこと。
0歳~1歳台は教材が12セットしかない。
1~12号までとなっていて、始めた月に1号を渡されて、12号で終了となっています。
0歳5か月で始めると1歳4か月で終了となります。
では、それから2歳まではどうなるんでしょう?
教材はなく、先生との振り返りだけ?
それとも、まったくフォローなく家で今までの教材を使って2歳になるまで待つの?
ちょっと謎です。
おためしレシピで衝撃事実発覚!
おためしレシピを見てると「無料おためしのながれ」という案内で
1まずは先生から「お試しパック」を受け取る
2ご家庭で「お試しパック」を使ってやりとり
3教室で先生との「お試しbabykumonタイム」(約20分)
先生と「れんらくシート」を元にご家庭でのお子様の様子や、やりとりなどについて話します。
やっぱり、振り返りと指導してくれるんじゃん!
どういうこと!?
先生やる気ないの!??
確かに月2160円で利益そんなにないのかもしれないけど、そんなにやる気なくていいの?
なんか、かなり残念です。
ベビーくもん2週間無料体験してみて、感じたこと
ベビーくもんの教材をいただいて、やってみての感想です。
教材の内容はそこまで魅力的ではない
正直「これいい!!」という教材はなかった気がします。
CDも、今はYouTubeなどですぐ聞けるし、やりとりぶっくも似たような教材は他にもあるかな~。
くもんにしかない!というものはなかったです。
子どもとのコミュニケーションを大切にしているのは伝わる
やりとりぶっくは、おやこのやり取りを大事にしているのは、伝わりました。
おそらく、うたCD、うたぶっくもDVDではなく、あえてCDと絵本にしているのは、親子で歌いながら絵本を見てほしいという思いなんだろうと考えています。
教室の先生の熱意と、相性が大事!!
一番の問題はここ!
こどもチャレンジなど他の通信講座との一番の違いは、やっぱり月に一回の先生とのやり取りがあること!
「このやり方でいいのかな?」
「この絵本子どもに合ってるかな?」
など、気になることを質問できたり、相談できるのが、ベビークモンの魅力。
のはず。
少なくとも私はそう思っています。
もちろん、親の方から積極的に聞いていくことも大事だと思います。
でも、先生からも親への働きかけをしてくれる方がいいはず!
ベビークモンの口コミを見てると、しっかり教材の使い方を説明してくれたり、2週間後の振り返りをやってくれたり、積極的にしてくれる先生も多いみたい。
私もそういう先生に当たりたかったな。
あと、やっぱり人間なので、先生と合う合わないがあるはず。
この先生と合わないな~、と思ったら別の教室に行ってみるのもいいと思います。
我が家の結論は・・・。
主人と話してみて我が家の結論は
ベビークモンには入会しない。
と、なりました。
教材内容もそんなに、魅力的ではなかったのもあります。
ですが、感想にも書きましたが、どうも先生と上手く噛み合わなかったのが入会しない一番の原因です。
ベビークモンは、教材というよりは先生との対話がポイントだと思っていました。
子どもの習い事というよりは、親の習い事に近い感じ。
なので
「できる親はここに来なくても、教材だけでどんどんできる」
と言われてしまうと、少なくとも、この教室に通う気にはなれませんでした。
もっと積極的に関わろうとしてくれる先生が、私には合っていたようです。
習い事にしては月謝も高くないので、良ければ入ろうと思ってただけに残念でした。
まとめ
ベビークモンには、入らないことにしました。
ですが、息子&娘にはなにかやらせてあげたいので、今後も習い事を探してみようと思います。
近々、子育てイベントに参加した際、断りきれずに予約を入れてしまった、ディズニーの英語システムの無料体験があります。
その話を聞いて良ければ検討したいと思います。
でも、ディズニー英語は高いらしいからな・・・。
悩む。