デブえもん一家 うつうつ闘病日記 うつうつ闘病日記

うつうつ闘病日記について

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うつうつ闘病日記について

当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

題名だけでどんな印象を持たれましたか?

このブログはうつ病、双極性障がいと言う厄介な病気と闘い、ウツ友思いを共有したり、この病気の事を他の人にももっと知ってもらおうと思い書いています。

自分の経験を元に、コレから多くの人がこの病気にかからないよう、病気と闘っていけるよう、病気を克服できるようなブログにしていこうと思っています。

その他、うつ病精神疾患を患っている方との交流も行っています。

状況は違っても心境は近いと思います。

落っこちたり這い上がったり、いろんなことがあるけれど、同じ感情や思いの情報をお互い共有しあって、完解目指していきましょう

他、何かありましたらメッセージいただければ光栄です。

癒し動画も作成中

↑youtube動画です。是非見てくださ~い。

主に、ペットのリス(チョロ)や病院のウサギの癒し動画です。

ウツウツを呟いてます

うつ病者のつぶやき

↑ゆーちゅーぶ

双極性障がい

双極性障がいとは一般的に躁うつ病と呼ばれる疾患です。

双極性障がいはうつ病状態と躁病状態両方を繰り返し、初めの状態を発症してから次の状態発症するまで平均5年程度かかるといわれますが、状態を繰り返すごとに再発までの期間は短くなり、一つ一つの状態の継続期間はながくなるといわれています。

躁病状態は急に発症することが多く、2週間から5か月程度持続します。一方うつ病状態は徐々に発症し、躁病状態に比べて発症期間が長い傾向にあります。

双極性障がいによって気分が高揚し、いらいらしたり、注意散漫になったり、誇大的になったりするなど対人関係などにも様々な障害を引き起こすことがあります。

双極性障がいは再発率が高いと同時に、自殺をしてしまう確率が精神障害の中で最も高い精神疾患の一つといわれています。

双極性障がいの発症年齢をみてみますと、15~19歳が最も多く、20~24歳がそれについで多く、それ以上では50歳以上も稀にあると言われます。発症平均年齢は30歳と言われています。

5、6歳くらいの子どもについても双極性障がいの発症が認められていますが、ADHD(注意欠陥・多動性障害)との識別が難しく、まだ研究が進められている段階です。

双極性障害l 前田クリニック

http://dr-maedaclinic.jp/dm150.html

薬物療法

薬物療法の場合、うつ病に対してはうつ症状を改善する「抗うつ薬」が用いられます。一方、双極性障がいに対しては激しい移り変わりがある感情を安定させる「気分安定薬」が中心的に用いられます。いずれの場合も、不安を抑える「抗不安薬」が同時に処方されることがあります。

代表的な抗うつ薬として三環系抗うつ薬四環系抗うつ薬SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)などが挙げられ、適切な量と期間で服用することが重要であるとされています。

抗うつ薬は主にうつ病・気分変調症に処方されています。双極性障がい・気分循環障がいを発症している人が抗うつ薬を服用するとかえって気分が不安定になったり、躁状態になってしまったりすることがあるため、躁うつの症状に対しては抗うつ薬は基本的に使用されせん。

気分安定薬には気分が上がりすぎる躁状態を抑える効果、沈みすぎてしまう抑うつ状態を改善させる効果、いったん安定した気分を維持させる効果があります。

現在、双極性障がい・気分循環障がいの薬物療法は気分安定薬が中心となっていますが、飲み始めてからしばらくは重い副作用を防ぐために血液検査が数回必要です。また検査後も一定期間ごとに採血をすることで効果と安全性が確かめられるため、継続して受診することが大切です。

うつ病は再び症状が出現することの多い病気です。回復後1年の間に約20%の患者さんに再び症状が出現する上に、その後の再発も含めると、その割合は約40~50%に上がります。また、途中で治ったと感じて治療することをやめてしまうと半年後に再び症状が出現する危険性が2倍になるという研究結果もでています。

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しかし、いずれの場合も治療法の効果や必要な量・期間には個人差があるため、自分だけで判断することは危険です。治療の際には、専門家の指導を受けながら用量・用法を守って行うことが大切です。

精神療法

現在様々な精神療法が開発されていますが、気分障害に有効であると考えられているのは認知行動療法と対人関係療法です。

一般的には医師やカウンセラーとの対話を通して、自身がどのタイミングで不安や心配を感じるのか、物事をどのように捉えているのか自身の思考のクセを把握します。そして、不安を感じる状況をどのように捉え、対処していけばいいかを考え、自身の感情をコントロールできるようにしていく治療法です。

また対人関係療法は気分障害を抱えている人だけではなく、その人の家族や恋人などの重要な他者との関係に焦点を当てて、他者との関わり方を考えていく精神療法です。最終的には身近な他者との関係だけではなく、より広い範囲の人々に対してもよりよい関係を築けるようになることを目的とします。

修正型電気けいれん療法(m-ECT)

頭皮から電流を流すことで意図的にてんかん発作を発生させ、抑うつ症状を改善します。うつ病、双極性障がいに有効といわれています。

この治療法が用いられるのは薬物療法をはじめ、認知行動療法、その他の治療では効果が認められない場合、あるいは妄想をしてしまうなど症状が非常に重く治療の緊急性が高い場合です。軽、中度のうつ病の場合、あるいは他の治療法によって効果が認められている場合には原則使用されません。

電気けいれん療法がなぜうつ病や、双極性障がいの症状に効果があるのかについては未だ解明されていません。しかし、多くの医療機関においてその有効性が確認されており、日本においても保険の適応となっています。

以前は治療の過程で生じる全身のけいれんが骨折などの怪我につながるリスクがありました。しかし、1980年代頃から施行されるようになった「修正型電気けいれん療法(m-ECT)」では麻酔科医の同伴のもと麻酔薬及び筋弛緩剤を投与し、けいれんを防ぐことができます。

治療を受けることができる医療機関は必要な薬剤や人員の確保ができる病院に限られるようです。

今わかる事として

気分障がいがある人は少なくとも世界に3億5000万人以上もいると言われており、世界的に増加傾向にあります。日本も例外ではなく厚生労働省によると、平成27年度時点で約112万人の人が発症していると言われています。

気分障がいの症状により日常生活に悪い影響をきたしてしまうと、何かとうまくいかないことがストレスにつながり悪循環に陥ってしまう場合も少なくはありません。そのため気分障がいは悪循環に陥る前の初期治療、そして症状が治まった後の再発予防がとても大切になっています。

近年研究が進んでいることにより治療法の種類も増えてきています。そのため疾患や症状の程度を考慮した上での一人ひとりに合わせた治療法が選択できるようになっています。

最近気分が晴れずずっと暗いままであったり、気分の上がり下がりが激しく自分をコントロールできない時があるなど、不安を抱えている場合はこころの風邪である気分障がいを抱えている可能性があります

気になることがある場合は、専門家に相談しながら、症状の見極めや対応方法を検討すると良いでしょう。

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Readers Comments (12)

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  2. はじめまして

    ブログサークルからお邪魔しました。

    病気のことは、詳しくは知りませんでしたが、
    こちらの記事を読ませていただき、良くわかりました。

    前向きに楽しく戦っていらっしゃる姿は、
    とても勇気づけられました。

    動画も拝見しました(^^)/
    かわいいペットからも、元気を頂きました!!
    ありがとうございました。

    ランキング応援ポチしました。(*^-^*)

    • みりんさん
      ありがとうございます。

      この病気は怪我やウィルスのように見えるものではなく、心、脳の病気です。

      理解してもらうのは中々難しいと思っていますが、少しでも みりんさん のような方が居られれば、僕たちも少しでも前に進むことが出来ると思います。

      この日記を書いているのも、書けるときだけです。

      300日間は毎日書いていましたが、それがストレスになってきたからやめました。

      そんな事でも、ストレスになり、身体が動けない時がある事を知りました。

      後悔先に立たず

      誰にもなって欲しくない病気なので、一人でも多くの方に理解してもらいたいと思っています。

      応援ありがとうございます!

  3. 初めまして。初めて来ました。闘病おつらいですね。太陽の丘クリニック (福岡県福岡市東区)に行かれてみて下さい。西洋医学とエネルギー療法の統合医療で、お薬は最小限で治りもはやいです。失礼でしたら、ごめんなさい。。ぶしつけだったらすいません。申し訳ないです。完治症例も多岐にわたります。経験者で何年も薬漬けになってぬけだせない病院のやり方に苦しんでいました。はやく楽になれて、完治する病院もあるのを知ってほしいです…むねが痛くて、ご紹介させていただきます。交通費がかかるにしても、治療費もステイもとても安いです。問い合わせて試しに行かれてみて下さい。本当にわたしの人生をかけて一度行かれることをおすすめします。絶対によくなります。お体、どうかご自愛ください♥(*^^*)

    • アドバイスありがとうございます。
      その病院名は聞いたことがあります。
      このまま復職できず、辛い状態が続くのであれば行ってみたいと思っていました。
      あと一ヶ月。ココで分かれ道となると感じておりますので、もしかしたらお世話になるかもしれません。

  4. こんばんは。「広汎性発達障害なITエンジニア(SE)奮闘記」のXVI(えくしびぃ)です。

    今後も「うつうつ闘病日記」、楽しみにしています。

  5. 自然治癒を促す最強の必須栄養素です。
    最新の研究で、自閉症やアルツハイマー病や癌は、ヒューマンパピローマウイルスの感染とアスベスト±重金属の汚染の合併と分かりました。治療はいたって簡単です。平均適量は、ビタミンD400単位x3~4/日とタウリン180㎎x3~4/日です。全身のウイルスやアスベストが尿中に排泄されます。回復を促進させる事が出来ます。発症3年以内だと脳は劇的に良くなります。それ以降は効果は落ちますが、徐々に効きます。近くの薬局で買えない場合は、ネットや又は海外から個人輸入できます。タウリンはリポビタンDなどにも入っている安全なものです。ビタミンDは骨・カルシウム代謝のみでなく、脳細胞を元気にして、その再生と更に新生をも助けます。つまり健康人でも飲めますし、それなりに集中力がつき、頭が働くという事です。両者とも強力な、そして副作用の殆どない、抗がん/抗ウイルス作用が見つかっています。是非私のブログを参照にしましょう。➡ http://blog.goo.ne.jp/nobuokohama 。
    これらは必須栄養素であり、非常に簡単に誰でも何処でもできますから、是非試されることを期待します。ご参考まで。あらゆる脳疾患や喘息、癌などにも応用は可能です。化学療法剤の副作用も良く抑えます。  DRNO

  6. パニック障害からうつ病を発症して10年以上苦しみました。
    今、少しづつ仕事をしてます。

    よければ一緒にうごきませんか?
    shu0521k@@gmail.com

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