少し前の事ですが
食通を魅了するブランド鮎 和良鮎を初めて頂きました。
鮎といえば、子供の頃、たまに訪れる京都の吉兆さんやその他、子供ながらにお行儀よくしなければと思わせる日本料理の名店にて、何時代のものでしょうか?立派な器に入れられた生きた鮎を見せて頂き一驚きし焼いて頂くのが恒例でした。押して押して骨を抜こうにも失敗して食べにくくても、あのほろ苦さには抵抗がなく、むしろ蓼酢をちょっぴり浸けて頂く乙なお味を子供ながら生意気にも楽しんでおりました。
ですので、鮎はてっきり生きていたものをすぐ焼かないと美味しくないと思い込んでおりましたが、ドゥアンジュさんで仕入れられている鮎は、活じめにして真空パックで輸送されてくるそうで、そのせいなのか、和良鮎だからなのか、それはそれは良い香りと美味しいお味がして 清流の爽やかさを堪能させて頂きました。
こちらのお店は、事前にシェフに相談するとその日の用途やメンバーに合わせて、身体が喜ぶ様々なメニューをご提案頂けるので、お友達を自宅にお招きする様にお食事会をオーガナイズする事も可能との事。
日光の無農薬野菜、何もかも本当に美味しいですし、危篤なスモーキングOKのお店ですから愛煙家のグルメの方にもおすすめです。
次回は裏メニュー洋食の会にてどうぞ宜しくお願い致します。
さて
あっという間に10月になりましたね。
昨日この近くでは余り見ない萩の花の夢を見ました。ここ数日万葉集を読んでいたからでしょうか。。
萩の花言葉は
「内気」「思案」「前向きな恋」「柔軟な精神」「柔らかな心」「過去の思い出」「物思い」と 沢山ありました。
柔らかな心でふと思い出しました
如来の衣とは柔和忍辱の心是れなり。
改めて問いてみたいと思います。(あー楽しいw)
それでは
皆様も美しい初秋をどうぞお過ごしご下さい😊