すっかりお馴染み下書き復活シリーズ!

何故か途中で書くのをやめてしまった記事を無理やり復活させてます。
昔の記事ですので、現在と違うところもあるかもしれません。
今回も2年前の夏。
テレビ温泉といい別所の湯といい、2018年はスランプだったのでしょうか…
ま、どうでもいいけど

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2018年7月に保存


https://www.yuttarien.com/hanyuu/


採点者 : サウ二スト虚弱

サウナ : 3段シート、温度計96度、湿度高め体感アツめTV付き。 8点
水風呂 : 水温計16度弱=体感、塩素臭少し。 7点
休憩 : 開放的な露天にデッキチェアー、ベンチ等。 8点
清潔感 : 綺麗にしてる。 8点
お風呂 : 天然温泉、寝湯等各種浴槽。 6点

客層 : 平日16:00IN、客付き3割程、地元のおっさん中心 6点
営業時間 : 10:00〜23:00

値段 : ¥720+タオルレンタル

 

総評 : 

ちょいと埼玉の実家方面へ。

雅楽の湯に行こう、と思い東北道を走っていたのですが

折角なので新規開拓しよう、と気が変わりやって来たのはこちら


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周りに建物が無さすぎて開放感が凄い。

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地平線が見えそう。

埼玉県にはスタバの数よりスパ銭の数が多いなんて言われてますが、
水族館なイメージの羽生にも、こんな温浴施設があったんですね。

サウナ室は、埼玉県のスーパー銭湯の実に八割が採用していると言われている遠赤外線ストーブステレオ方式。

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温度計は96度、湿度は高め。つまり体感も結構アツめ。

しっかり発汗出来ます。

まぁ、この猛暑でサウナに入る前からバッチリ発汗はしてるわけなんですが

水風呂は16度弱、この時期、この手の施設にしてはじゅうぶんな数値ですね。
若干の塩素臭はするものの、16度を下回っているのでそこまで気になりません。

そして、外観からも想像がつく通り、
露天が超開放的である。

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周りに遮る建物が無いというのもあるけど、
5,000坪という敷地面積が効いている。
さすが、埼玉県は土地が有り余っているだけある。


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ここで書くのをやめてしまったようです。
結構書けてますね、2/3くらいかな?

ちなみにこちらの羽生 湯ったり苑、現在は「極楽湯 羽生温泉」になっているのですね。


当ブログでも記事を書いた女池 湯ったり苑も現在は「極楽湯 女池店」になっています。

もともと同系列のグループだったのか、それとも吸収合併されたのか…?


と思ってもう少し掘ってみたらこんな記事を発見。

2019年に、湯ったり苑を経営していたタカチホ極楽湯HDに本社近くの「まめじま 湯ったり苑」以外の5店舗を「譲渡」した、という形のようです。

譲渡された5店舗の売り上げは年間14億円で、連結売上高に占める割合は13%。営業利益は6200万円でしたが、施設の修繕や維持管理の費用がかさむことが予想されるため、売却によって主力事業に注力すべきだと判断したそうです。


ちなみに、当時それを受けて極楽湯HDの株価は588円まで上昇しますが



現在はコロナの影響もあり378円まで価格を落としています。



温浴業界にとっては依然厳しい業界が続きますね。
音楽業界もですけど

それにしても、5店舗の売り上げが14億円なのに利益が6200万円、て事は、ランニングコストが13億3800万円…?

温浴業は、予想以上にお金がかかりますね。

(馬鹿なので単純に計算しちゃいましたが、もし違っていたらご指摘ください。)


首都圏の施設営業状況はこちらの記事でも随時お伝えさせて頂いてますが

1ヶ月も2ヶ月も休むというの我々の予想以上にヤバい状況なのかもしれません。


クソみたいな緊急事態宣言や自粛要請のせいで万が一潰れてしまう施設が出たら悔やんでも悔みきれないし恨んでも恨みきれない。


休業中の施設の一刻も早い再開を願ってやみません。


 


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